やりたくないんだけどしょうがなく
やっているときって心地よくないです。
どうせやるなら気持ちよくしたいですよね。
そんなときほど役立つが質問の力です。
共働きのクライアントは家事も
協力して分担しています。
料理も時間のある時は一緒に作ります。
普段はとっても仲良し。
しかし、お互いに後片付けが大嫌い。
どっちが片付けをするのかで喧嘩になります。
両人とも料理が作りたくて
後片付けをしたくありません。
夫が後片付けの番でも
テレビを見て一向に片づけない。
しびれを切らしてブーブー言いながら
食器を洗っていると、
「後からすると言ってるのに」と夫。
「後っていつよ!」
「シンクがいつまでも汚れているのは嫌なのよ!」
「サッサと片づけてからゆっくりしてよ」
「俺には俺のペースがある」
「やるっと言ってるのにうるさい!」
喧嘩の原因はいつも食器洗い。
そこで問いかけてみるのは
2つの質問!
お皿洗いはする必要があるのか?
あるとしたらなぜか?
必要がないとしたらなぜか?
クライアントの答えは
自分たちがする必要なし。
器械にさせたらいい。
ということで食洗器を買ったら
すっかり喧嘩がなくなりました。
食洗器にお皿を入れるのに苦はなし。
コーチングを受けていると
自然とセルフコーチングが
できるようになります。
自分で質問を組み立てられるように
なるんですね。
24時間コーチはそばにいません!
むしろいない時間のほうが多いです。
自分たちの理想の生活をイメージしたら
そこに到達するためにはどうすればいいのかを
考えることによって最良の解決方法を
見つけることができます。
自分に問いかけるまでしない選択が
あるなんて思いもよらなかったそうです。
食洗器を買うなんてもったいない!から
喧嘩なくなることを考えたら
とってもいい買い物に変わりました。
手洗いするよりお皿はピカピカになるし
ストレスが一気に解消しました。
食洗器を買うなんてすぐに思いつくような
ことですが、自分たちでしなければ
どっちかがしなければと思っていると
しないという選択肢は浮かびません!
質問の力で思い込みが打破できます。