黒田官兵衛が秀吉からはじめて1万石の知行地を与えられた縁の地です。
播州一献を醸す山陽盃酒造はかつて、高瀬舟が米や材木を運んでいたといわれる揖保川のほとり、
旧城下町である兵庫県宍粟市山崎町に、今から179年前江戸期天保8年に創業し、
中国山脈の奥深くより流れ出る清流に抱かれ、大自然の恩恵を受け、今日までお酒を造りを続けています。
『播州一献 ひやおろし 純米吟醸 無濾過原酒』 山陽盃酒造 (兵庫県宍粟市山崎町)
地元米の兵庫北錦を100%使用し、4月に上槽したものを、土壁の貯蔵庫にて熟成。
★独特の酸とコクのある飲み口が特徴です。
昨年末に搾った純米吟醸酒を瓶火入れし、瓶貯蔵で10ヶ月程度しっかり熟成した秋酒!
富久長らしいフルーティさとひやおろしらしいなめらかな味わいがともに楽しめるお酒です。
『富久長 ひやおろし 純米吟醸 秋桜(こすもす)』 今田酒造 (広島県東広島市安芸津町)
原料米:広島県産八反錦 精米歩合:60% 日本酒度:+3 酸度:1.6 アルコール16度
何と! 創業が1487年の室町中期というから凄い歴史のある蔵です。
『飛良泉 冷やおろし 山廃純米 辛口』 飛良泉本舗 (秋田県にかほ市)
自社培養7号系酵母を使用した山廃仕込みの純米酒。
秋田県産美山錦特有の、ふくらみのあるしっかりとした酒質と山廃独特の酸が特長!
『仙介』 神戸は東灘区御影、神戸角打ち学会の応援蔵で推薦種です。
『八重垣』 姫路市のヤエガキ酒造の代表酒。
『富久錦 播州路』 兵庫県加西市の地酒。人気の蔵です。
★仙介、富久錦、八重垣 という順番ですか!
「雁木」 ご存知山口の銘酒! ほどよい熟成具合で、雁木らしいしっかりした飲み口。
「千代むすび」 鳥取産の地元酒米、強力を100%使用し、14号軽酵母で醸しています。
「雪彦山」 人気の姫路は夢前町の壺坂酒造の地酒、だいぶ熟成が進んでいます。
★千代むすび、 雁木、 雪彦山 という順番か!
先ずはこの3種をセレクトしました♪
好みは佐香錦で醸した 「ヤマサン正宗(島根県出雲市)」 か美山錦の 「天の戸(秋田)」 か!
越前越の雫の 「常山(福井市)」 はおいさんには上品すぎるか!
★ヤマサン正宗、天の戸、常山 という順番か!
『冷やおろし(秋あがり)』 が続々と!♪
この時期、満を持して「冷おろし」が各社の蔵から続々と出荷されています。
早いものでは、お盆を過ぎたら出荷する蔵もあります。
新酒(秋から翌年の春にかけて)⇒夏酒(初夏から8月頃まで)⇒冷やおろし(約半年以上蔵で寝かせて9月頃から出荷)
今年の新酒「28BY」は早いものでは9月末頃から出てきます!
※新酒の蔵出しは新酒米の収穫する時期により仕込みに地域差があります。
【酒造年度(BY)とは?】
7月1日から翌年6月30日までの1年間を酒造年度(BY)といいます。
※したがって清酒業界では7月1日が「清酒新年」となります。
※日本酒の日は「10月1日(土)」 みなさんで乾杯をしましょう!
国東高校の同窓会なので国東の地元の銘酒 「西の関」 が出てくるのかと思えば!
九重町の 「八鹿」 でした! なしか!
★ビールは、やはり大阪なので 「大阪づくり」 でした!
国東高校関西同窓会に関西豊工会を代表して出席してきました。
会場は毎回恒例な東心斎橋にある中国料理の有名店 「大成閣」
今年で34回(34年)を数えます。(因みに我が豊工会は今年90週年を迎えました!)
国東高校は大分県内の杵築高校と竹田商業(現・大分県立三重総合高等学校)、
そして我が母校の大分工業の関西同窓会は県立高校4校として30年以上仲良くお付き合い交流をしています。
脂が乗り、酢で身が締まり、旨味が増しています。
刺し身もいいけど酢〆もいい!
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