歯は厄介だよね。 甘い物をいっぱい食べたせいかな?!歯はね、わたしの悩みの1つ。 疲れたり、ストレスが溜まったり、季節の変わり目だったり、女性だと月経前とか、歯茎がボヤ~としたり、腫れたりすることがあるよね。 歯を失っていまう歯茎の病気「歯周病」、4つの段階で進んでいくんだって。 歯肉炎 → 軽度歯周炎 → 中度歯周炎 → 重度歯周炎 (段階の詳細は、最下部をご参照ください) 今日のタイトル「歯茎がブヨブヨしたら、まず試してみること! ~ ちょっと待って!その前に ~」に。 まだ「歯肉炎」の段階であれば、とにかくブラッシング! 歯の運動不足みたなものだから。 ブラッシングは、歯茎を傷つけないようにやさしくしてね! わたしは「あれ、歯肉炎?」と思ったら、念入りにブラッシングをして、お菓子とかの甘い物を控えて、食事も和食系にして、何度か乗り切っているよ! だから、試してみてね (^^) それでは今回も、心と体の健康のために、ご一緒にご唱和くださいね。 「快眠・快食・快便・適度な運動」、そして自分の心と体の声を聞きながら自分をいたわり、1日1回はリラックスする時間をもとう! ご唱和ありがとうごさいます(^^♪ ~ ▲ 過去ブログ ▼ ~ 『病気を治すには、どうしたらいいかじゃないよ!』 ~ ▲ Memo ▼ ~ 「歯肉炎」と「歯周病」、この2つを見分けるには、炎症の進行度合いが一つの基準。 ・炎症が歯茎でとどまっていれば歯肉炎。 ・顎の骨まで及んでいれば歯周炎。 歯医者さんでは一般的に「歯周ポケット検査」によって、どの段階の歯周病なのかを把握している。 ■ 歯周病の初期 歯周病の初期。 初期は、歯石を取れば、ほぼ完治。 < 症状 > 歯茎に歯ブラシをしっかり当て、ゆっくり動かすと、出血することあり。 歯磨きを1回でも忘れると、歯がうずいたり、歯茎が腫れぼったく感じることがあるなどが特徴。 一般に初期の段階では、無症状なことが多い。 < 内部の状態 > 歯の周囲の歯茎に隠れてしまう場所に歯石などが付着し始めている。 歯を固定している骨のダメージはほとんどない。 歯石を取り歯磨きをしっかり行なえば改善する。 ■ 歯周病の中期 中期の歯周病。 中期は、歯石を取ると歯茎がやや下がるのが正常。 < 症状 > 水がしみるようになり、歯磨きすると歯茎から出血。 歯茎がときどき腫れたり、治ったりを繰り返す。歯茎を押すと膿が出る。 歯茎から臭いがする。 初期の段階から数年経過していることが多い。 < 内部の状態 > 初期よりも歯の周囲の深い場所に、内部に歯石などが付着。 歯にぐらつきは無いものの、周囲の骨も溶け始めている。 歯と歯茎の溝が深くなり歯磨きだけでは、汚れが取れないため、進行が止まりにくい。 ■ 歯周病の末期 末期の歯周病。 末期は、単独の歯では機能しないため、他の歯との連結の可能性も。 < 症状 > 歯をかみ合わせるだけで、ぐらつく。 歯の周囲を指で押すと白い膿が歯の周囲からにじみ出てくる。 痛みが出ないこともある。 歯磨きの際、毎回のように出血。 < 内部の状態 > 歯の根の先の奥深い部分まで、歯石の付着。 歯茎が歯を固定せず剥がれている状態。 歯を支える骨も溶けてしまっている。 歯周病は、進行するにしたがって歯を支える骨が溶けてしまうのが特長。 さらに一度溶けて下がってしまった骨は、基本的に元に戻ることはない。 治療が完治しても下がった場所で止めるのが精一杯で、治療を行わなければ、どんどん進行してしまう。 末期になると、最初は1本だけがぐらつくだけであっても、短期間のうちに次々ぐらついてくることがあり。 これは根の長さの短い歯が、先にダメになり、根の長さの順にしたがって、ぐらついてくることがあるから。