成田に着いたら、荷物にヘビーと貼られていた。それほど、重くないと思うけど...
だいたい、行きに、スーツケース半分何も入ってなくても19.5kgもあったのだから、いっぱいになれば、軽く20kgは越えるのは当たり前でしょう。
ということで、帰って着ました。
夕方、雨の中、カイの散歩にいったら蝉がうるさい。そういえば、バリでは蝉の声を聴かなかった。
今晩、バリを経ち、シンガポール経由で日本へもどります。明日の7時半成田着の予定です。これで、バリ発のブログは終わりです。明日は、日本からアップします。ということで、最後、何にしようかなと思いましたが、やはりバリの芸能で閉めます。
昨晩、見たレコの踊り手です。唯一、この村だけに伝わっている踊りです。基本はレゴンダンスですが、普通に見られるレゴンと踊り方が違います。一番左の方が、伝承者で60歳を越えています。でも、身体の動きは年を感じさせなく、すばらしい踊りでした。おそらく、踊るのは最後だということで、すべて、ビデオにおさめました。踊りを受け継ぐ人が少ないそうです。絶やさないでほしいものです。
スマンディさんのご自宅で、昨日、レコを見るために訪れたときに、田うなぎのから揚げを頂きました。そうです、前回、オダランのお弁当に入っていたものです。スパイシーでおいしかったです。だいたいの作り方も教えて頂きました。
昨晩、ガムラン・レコを見ることが出来ました。プレゴンガンという種類の踊りのための音楽で、この楽器はおそらく100年は経っていると思われます。
ミーアヤム(鶏肉の麺)とバッソ(肉団子)です。肉団子は、チーズ入りとビーフ入りです。鶏肉入りもありますが、このときは売り切れていました。バッソには、麺ではなく、春雨が入っています。肉団子は歯ごたえがあり、おいしいです。ミーアヤムの煮卵もいけます。いずれも、おいしいですよ。
午後、タバナンで行われたアートフェスティバルで、バロン・バンクン(豚のバロン)を見てきました。昨日、サヌールで練り歩いていたバロンもこれです。9つの村から、それぞれ9匹のバロンが出てきました。みな、小学生から高校生くらいの青年が演奏し、バロンを舞っていました。10分くらいでしたが、いろいろ凝っていて、面白かったです。バロンも村によって異なっていました。
日の出(海?)にもお供えをしておりました。毎日、しているのでしょうね。頭が下がります。
サヌールの日の出です。6時ごろかな。雲があったので、見れないかなと思いましたが、一瞬、マタハリ(太陽)が顔を出しました。ここの日の出が一番好きです。23年前、ここで朝焼けを見て以来、ファンです。「限りなく透明に近いブルー」を初めて見たのもここでした。クタの夕日よりこちらの方がお勧めです。
ナイトマーケットです。ここで、だいたい夕食は済ませています。写真下はブブルアヤムです。まあ、チキンベースのおかゆですが、どちらかというとオジヤですね。おいしいですよ。
夕食を食べにナイトマーケットに行く途中、バロンの練り歩きに遭遇しました。黒いバロンです。暗いので写りが悪いですが、子供がガムランを演奏し、バロンをかぶっています。「おひねり」を入れました。
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