昨日、近所の病院へ入院の検査結果を報告に行ったとき、待ち時間が長かったので受付に1時間くらい抜け出すことを言って、久しぶりに近くの骨董屋さんに寄ったら、なんと出会ってしまった。目に入ったとき、「えっ!」と思い、そのまま、手に持ち、裏を確認し、店の中を今一度廻って、もう2つ真葛のフィギャリンを見つけ、これら3つを持って値段交渉に入った。
帰宅して調べた結果、おそらく制作年代は1918-19年で、作家がCarl Frederik Ludvigsen、ロイヤルコペンハーゲンのユニカであった。高さは10.5cmと小さいが、グレイの縦ラインに錆色の結晶がとても美しい。昨晩は、この作家のサインを調べているうちに、ロイヤルコペンハーゲンのクリスタルグレイズ(結晶釉)に関することがなんとなく少し判ってきて、ひとつ仮説をたてることができた。ほとんどの資料がドイツ語なので、もっと深く読みこまなければならないが、面白くなってきたので、すこし検証していこうかなと思っている。
うまくまとまれば、また近代陶磁に論文を投稿しようかな。そして、来年コレクション展も予定しているので、青磁釉のクリスタルグレイズとともにこれも展示したいと思っている。
出会いは思いもしないところから突然やってくるものである。本当に!
最寄の駅の中に、「銀のあん」という鯛焼き屋さんがオープンした。連日並ばなければ買えないほど人気があるようで、うわさだけは大きくなり、とうとう家の母が朝一番に並んで買ってきた。並ぶほど人気があるのは醤油味の鯛焼きだそうだ。 なにそれ???
で、頂きました。鯛の皮に醤油を混ぜてあり、餡の中に「白玉」か「求肥」が少し入っていました。まあ、気持ちはわかりますが、軟らかい醤油せんべいに餡子を挟んで食べているようで、私は???でした。
買ってみました、ヒートテック。そして、23日の休日に着てみました。思っていたよりも、暖かかったです。家の中では、これ1枚で充分。散歩も時は、上にジージャンを羽織っていけばOKでした。それになんといっても軽い。普段着ているものが結構重いことがわかりました。癖になりそう...
一昨日うちの奥さんと一緒に買い物へ出かけたときに、見つけてしまいました、「The Beatles Live」。この店では薬や化粧品を主に売っているのですが、雑貨や飲料水やお菓子、そして、出入り口の横に安いDVDやCDも売っています。うちの奥さんが化粧品を買っているときに、DVDコーナーで見ていたら、あったのです。最後の1枚。なんと、このDVDには、
Washington D.C Live 1964
Shea Stadium Live 1965
Paris Concert 1965
Budokan Live 1966
の4つのライブが収められています。
結局、買い物から帰って、一挙に2時間家族4人で見てしまいました。
いや、すばらしい。感動しました。
ワシントンのライブで客席に後のニクソン大統領らしき人が2回ほど写っていましたがどうなんでしょうか?どなたかニクソンがビートルズのライブを見に来ていたという話を聞いたことがありますか。
4つの中では武道館ライブがいちばん画像も音もよかったです。それに、見たことのあるアングルが沢山出てきたので、今まで、いろいろな雑誌に掲載されていた写真はこの武道館のライブの動画から落としているのかもしれないと感じました。
昨日、買い物に行ったら、見つけました。インドネシア・バリ島産の蛸。バリ蛸という名前が付いているですね。ということで、早速購入して、夕食にいただきました。私は普通でしたが、うちの奥さんはちょっと硬かったといっております。
今朝の公園から見えた景色です。今日はもちろん富士山は見えませんでしたが、雲が丹沢山地よりも下にありました。珍しいと思い、撮影をいたしました。
金曜日に病院へいって、検査結果を聞いてきた。とりあえず、問題ナシ という結果だったので、ひと安心。昨日はひさしぶりに不安の無い日曜日をのんびりと過ごしていた。
ところで、先日アップした瀬戸内晴美の「芸術・ほろびぬ死」は、入院中には全部読めなかったので、借りて通勤途中で読んでいた。実は、この本は独立した3章に分かれている。そして、前回アップしたときは2章を読み終わった後であった。その後、3章を読んで金曜日に病院へ返却したのだが、この本は3章を読んでからアップしなければいけなかったと反省したので、追記としてまたアップした次第である。
3章は歌舞伎の役者と文楽の人形遣いの死について書いてある。そして、最後の「文楽の女たち」は瀬戸内晴美さんらしい鋭い視点で「文楽」を考察している。あまり、「文楽」を知らない私には、とても勉強になった。人形の表情というものは、もちろん人形遣いによってつくられるものであるが、見ている人の感情移入の大きさによって、まるで人形が生きているように見えるものなんだなと、あらためて感じました。
ビング&グレンダールの錨とロープの形をしているお皿に柿が3つ。母が11月になってから玄関に置いている。さすがに、3週間以上も経つと葉は枯れて、柿も熟し、つぶれそうである。でも、なかなか絵になっている。
このお皿、12年前コペンハーゲン市内の骨董屋さんで購入した。確かこのときに、ロイヤル・コペンハーゲンの18世紀のブルーフルーテットのコレクターであるウフと知り合った。ちょうど、英語を話せない店のオーナーと話をしていて、間に入って値段交渉してくれた。元気にしているかな。コペンハーゲン、久しぶりに、また行きたいな...
ひさしぶりに見えたと思ったら、煙を吐いていました。
9月に注文したイスが4脚先週届きました。子供達にも好評。安かったので、どのくらい持つかわかりませんが、とりあえず、何年かは過ごすことができるでしょう。つぎに家具を変えるときは、家を建て変えたいな。無理かな...
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ