下の公園の紅葉です。常緑樹の中に、ポプラの黄色が目立っています。だいぶ枯葉が落ちてきましたね。
うちのベランダのフェニックスに朝止まっていたバッタです。わざわざ、2階まで飛んできたのでしょうね。卵はごめんだよ。コガネムシで懲りているから。
病院で横になっていると、暇で本を読むことくらいしか楽しみはない。今回の入院でも結局3冊読んだ。1冊だけインドネシアの芸能に関する本を持っていったが、それだけでは物足りなく、病院にあった図書を借りて読んだ。ひとつは宮本輝の「避暑地の猫」、そして、もうひとつがこの瀬戸内晴美随筆選集二「芸術・滅びぬ死」であった。実は瀬戸内晴美の本を読むのは寂聴になってからも含めて初めてである。こういう機会でもないと読まないだろうと思い読んでみたが、また古い本であった。昭和50年発行である。基本的に日本のいろいろな明治生まれの職人さんへのインタビューをまとめているだけだが、内容はなかなか良かった。いくつか跡継ぎがいない職人もいたが、まだ続いているのであろうか。時間があれば、訪ねてみたいなとちょっと思いました。
彩磁クレマチス文花瓶です。少し前にネットオークションで落としました。高さは13.5cm、時代は1910年から1912年で、なんとロイヤルコペンハーゲンではなく、ローゼンタールです。実は1909年にJulius V. Guldbrandsenという絵付師がロイヤルコペンハーゲンからローゼンタールに招聘され、釉下彩の絵付けをローゼンタールで指導しました。ですので、雰囲気がとても良く似ていますね。しかし、しばらく見ていると、やはり発色具合がコペンハーゲンではなく、ローゼンタールだなと感じます。
11月9日にうちの奥さんが撮りました。真ん中からちょっと左側の白い・がそうですが、判りますか。アップすると画質が落ちるので、いまひとつぱっとしませんが、朝焼けが映えるブルーの空は本当に綺麗ですね。
11月3日初日、うちの奥さんと五島美術館へ見に行ってきた。教科書などでは見たことがあったが、実物は初めて。絵は19面しか伝わっていない。まだ、どこかにあるのかな?隣に5年前に復元されたものと一緒に並べてあり、見比べて見るのもなかなか楽しい。1000年前のオリジナルは顔料が落ち、また、色もあせて渋くなっているので、復元されたものの色鮮やかさ、派手さにあらためて驚く。もちろん、絵とともにひらがなを使った詞書(ことばがき)も展示されているが、達筆すぎて読めないので、会場の外に展示されていた解説が、源氏物語をあまり知らない私にはとてもありがたかった。とても、勉強になりました。
五島美術館はこの後、改修工事のため2年間休館するそうです。
昨日、退院しました。検査入院といっても手術しましたので、きつかった。麻酔のリバウンドで、まだ、頭が痛いです。昨日アップしようとしたのですが、ブログルがまた何か余計なことをしたみたいで、新規投稿ができない状態になり、昨日はアップを断念しました。
ということで、入院していた病院の4階から見えた夕焼けです。高いビルは川崎の武蔵小杉辺りです。手術した翌日、ベッドから歩いてよいと許可が出たので、暮れるまで、しばらく、ぼう〜っと眺めていました。
公園に鳩が群れになって地面をついばんでいました。中にカラスが一匹...。何故?
下の公園の桜が紅葉しています。ここが一番きれいですね。
気持ちよく、寝ている。うらやましいな...。さて、今日から、人間ドックでひかかってしまい、三日間検査入院します。なのに、昨日、日曜日に奥歯のかぶせが取れてしまいました。退院するまで、がまんしなければ...。とほほっ...。
コンピュータが見れませんので、コメントやメールの返事は、三日後になります。また、ブログは予約で二日間入れときますので覗いてください。よろしくお願いします。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ