下の公園もすっきりと草刈が行われました。これで当分、カイの糞取りも楽になる。しかし、今日は疲れたな...。帰り電車に乗っている間、ずっと寝ていました。
軽井沢駅で買って、新幹線で飲んだYONAYONA ALE ビールです。結構、いろいろな賞を頂いているんですね。確かに独特な香りがしました。
近くの公園の草刈が始まりました。これで少しは散歩が楽になるかな。
青森へ行った方からいただきました。アップル・クーヘン。バウム・クーヘンの中に林檎が丸ごと1個入っています。おいしく頂きました。ありがとうございます。林檎を使った商品、いろいろ考えてますね。
そろそろパンジーを植える時期みたいで、近くの花畑でパンジーが沢山並んでいます。蝶がたくさん気持ちよさそうに舞っていました。
今日は、愛知県陶磁資料館で行われている「明治の人間国宝」の講演会があり、日帰りで行ってきました。発表者は九州国立博物館学芸部長の伊藤嘉章氏で、講演題目は「明治が求めた帝室技芸員 清風与平・宮川香山」でした。内容は「帝室技芸員とは?」から始まり、清風与平や宮川香山の作品を通して、1893年のシカゴ万博や1900年のパリ万博において、日本が帝室技芸員に求めた美術品についていろいろお話がありました。ちょうど、アールヌーヴォー時期と重なり、興味深いお話でした。その後、元近代国際陶磁研究会会長の高木さんらと岐阜県陶磁資料館で行われている「海外から見た日本の技 成瀬誠志」展を見に車で連れていっていただきました。こちらは東京薩摩と呼ばれていたものです。細かい絵付けと細工が特徴で、この成瀬さんもシカゴ万博で銅牌を取っており、そのメダルと賞状が展示されていました。初めて見ました、シカゴ万博のメダル。成瀬さんの作風もやはり、明治から大正にかけて真葛と同様に変化していたことがよくわかる展示でした。
「明治の人間国宝」の方の展示は講演会が始まる前の40分くらいで駆け足で見ました。本当はもう一度講演が終わってからじっくり見ようかなと思ってましたが、急遽、成瀬さんの展覧会を見ることになったので、ちょっと心残りでしたが、まあ半分以上は何回か前に見たことがあったものなので、また会えたなという感でした。ちゃんと、5月の東京プリンスにあった、このブログにもアップした諏訪蘇山の花瓶も展示されていました。
いずれの展示会も巡回しませんし、もう2回目はやることはないでしょう。11月2日から清風与平の作品も追加展示されるので、もう1回くらい行きたい気もしますが、どうかな?
先週、大倉集古館の帰りに入ったインドネシア料理のお店で飲んだバタビアビールです。インドネシアのビールはビンタンしか飲んだことがなかったのでオーダーしました。
2代目井上良斎の窯変青磁釉花瓶です。高さが30cmあります。こういうものが、たまにポンと信じられない値段でネット・オークションに出るんですね。角度を変えてみると、ブルーの中にわずかですが赤色の発色が見れます。ヨーロッパにおけるアールヌーヴォーの影響を受けて作られたものだと思われます。詳細はHPにアップしておりますので、興味ある方はそちらをどうぞ。一昨日は、真葛香山の花瓶を海外のオークションで落としました。無事届けばよいのですが...
湯畑に行く途中にあった骨董屋さんにふらっと入ったら、買ってしまいました。一番上は明治の覗き猪口5つ、真ん中は明治の青磁そば猪口5つ、そして、下はカキ氷のガラス器。こちらはそれほど古くないと思います。後悔はしてません...
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