昨日、日本から知り合いがバリに来たので、イタリアン料理の店、スティフ・チリへ行きました。シーフードピザも頼みましたが、写真を撮り忘れました。1年ぶりでしたが、美味しかったです。 その帰りに、サヌール・ヴィレッジ・フェスティバルへよって、バリ日本人会の子供たちのダンスグループ、ザ・シューティング・スターズ・ジャパンの踊りを見てきました。土曜日の晩だからか、会場は人でいっぱい。とても、受けていました。
昨晩の晩飯は、ハンのワルンに行き、ロントン・チキンカレーを頂いた。このロントンは人気があり、早い時間に売り切れになってしまう。今回食べたのは、初めてである。ロントンとは蓮か笹の葉にもち米をくるんで蒸したもので、それをナイフでいくつかに切って、チキンカレーをかけたものである。もちろん、美味しかったですよ。
ウダンとは、バリの儀式のときに男性が正装で頭に被るものである。私はガムランの演奏でよく被るので、いくつか持っているが、バリには白しか持ってきていない。先日、結婚式で急遽、正装することになり、この白のウダンを被ったが、ほかの演奏メンバーはみな茶や黒系統のウダンでとても浮いてしまった。まあ、外国人だから許されていると思っていたが、昨日、ワヤンさんが、わざわざ私の頭に合わせて裁縫をし、ウダンをプレゼントしてくれた。私は金が入ったものはあまり好きではないが、一生懸命、練習前に縫ってくれるので、ありがたく頂戴した。日本で一回被って演奏しなければ..
INDIホテルの入り口横に、バリスタ・カフェがある。昨年末、1回入ってケーキセットを食べたような気がする。昨日、午後1時ごろ入って、サンドウィッチとモカラテを頼んで、5時までねばり、バリ滞在中に読むつもりでいた知り合いの吉田ゆか子さんが書いた本「バリ島仮面舞踊劇の人類学 人とモノの織りなす芸能」を読み上げた。382ページもあるので、滞在中、読めるか心配であったが、なんとか間に合った。いや~、面白かった。ガムランもモノとして、ネクサス的に考える必要があるような気がするが、音楽人類学で考えている人いるのかな?まあ、私はとりあえず、音響学的なアプローチを基本に研究していこうかな。
インドネシア料理が続いたので、久しぶりに昨晩は、ホテルの斜め前にある「東京ラーメン ごん太.2」で、塩ラーメンと焼き鳥を頂きました。当初は、塩ラーメンだけにするつもりでしたが、隣の西洋人2人組が焼き鳥と餃子を美味しそうに食べていたので、追加で、ビールと焼き鳥を頼んでしまいました。いや、美味しかった。特に、焼き鳥は柔らかくてうまい!
昨日から、サヌール・ヴィレッジ・フェスティヴァルが始まりました。28日の日曜日までです。27日には、昨年も出演して好評を得た在住日本人子供たちによる踊りがあるみたいです。 夕方からクロンチョンの演奏があり、ブンガワンソロを久しぶりに生で聴きました。なかなか味のある演奏でした。夜遅くまで、サヌールの村全体に音楽が鳴り響いていました。