とうとうゲットした!ロイヤル・コペンハーゲンのウナギのフィギャリンである。以前にも紹介したが、カール・フレデリクス・リースベアが1888年と1889年に制作した6種類の魚のフィギャリンのうちのひとつである。この6種類の魚のフィギャリンは、世界で初めて多色の釉下彩で制作された高下度磁器のフィギャリンでもある。http://home.h00.itscom.net/shiokawa/rc_CFL_Eel.html
まあ、1890年前後に製作されたものではないが、これで、リースベアが制作した魚のフィギャリン6種類が全部揃った。感無量である!
たまプラーザ駅前のツリー
BUNKAMURA内のツリー
今年のツリーはこのふたつかな。
イチゴが5個
こちらはうちの奥さんだけ..
ということで、クリスマスケーキです。美味しくいただきました!
寒くなってきたので、小屋の中に段ボールと絨毯マットをひいてあげたら、夕方暗くなると出てこないカイ。薬も効いているのか腰も痛くないようです。
昨日、うちの奥さんとBunkamura ザ・ミュージアムへ「建国300年 ヨーロッパの宝石箱 リヒテンシュタイン侯爵家の至宝展」を見てきた。絵画が中心であったが、景徳鎮、古伊万里、そして、ウィーン窯などの磁器の展示も充実していた。
絵画では、第1章のリヒテンシュタイン侯爵家の歴史と貴族生活において、「室内コンサート」、「屋外での雅な音楽の集い」など、当時の古楽における楽器が描かれており、当時の室内楽の演奏の様子が見れて、勉強になった。
また、陶磁器では、上絵付けにおける西洋絵具と和絵具の説明があり、勉強になった。凸凹がない陶板を釉下彩あるいはイングレイズだという人がときどきいるが、西洋絵具は薄く塗ることが可能で、あまり凸凹なく彩色でき、勘違いしてしまうのだろう。
なんと好評につき、来週の26日まで会期を延長するようです。まだ、ご覧になっていない方、お勧めです。
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