ロイヤルコペンハーゲンの鮒のフィギャリンです。忙しくて、なかなかアップできませんが、久しぶりにロイヤルコペンハーゲンでHPを更新しました。
昨日は恵比寿にある西洋アンティーク店へ行きました。訪れた時、お客さんがいなく、結局3時間くらい社長といろいろ話をしてしまいました。そして、やっと、お客さんが来たので抜け出し、用事を済ませて帰宅しました。でも、いろいろ話せて、とても良い気分転換になりました。暑いけど、家に籠っているのではなく、たまには出かけた方が良いですね。
出石焼の紫陽花文花瓶である。作家は山本秀壷で、時代は最近のものだとは思うが、定かではない。出石焼は浮彫でも白磁が多く、彩色があり、それも釉下彩のものは珍しいので購入した。彩色されている以外の部分は、白色の結晶釉に近いマット釉のような釉薬が施されており、なかなか凝っている。なお、緑の葉の部分は、おそらくイングレイズだと思われる。
最初の注文で出てきたロイヤルドルトンのC&S
2杯目の注文で出てきたウエッジウッドのC&S
実は、先々週の土曜日、新幹線を降りて仙台駅の近くにあるホシヤマ珈琲店アエル店でお昼を頂きました。ここのお店の壁にはカップ&ソーサがずらっと並んでおり、コーヒーを注文すると、お店のスタッフがその人に合うカップ&ソーサを選び、珈琲を入れて運んできてくれます。
私の場合、最初はロイヤルドルトン、そして、2杯目はウェッジウッドでした。なんと、両方とも英国製..
「デンマーク・デザイン」展の講演会の記事が河北新報の朝刊に掲載されました。risukoさんに送っていただきました。ありがとうございます。
アンスリウムの赤が良く目立ちます。
アップです。
ストーブを片付けたので、折り畳みテーブルを出して、アンスリウムを移動しました。夏バージョンです。そして、だいぶ前に購入した深川製磁のカエルのトレイを置いてみました。
初代眞葛香山と並ぶ明治の名工、加藤友太郎の月昇風景文花瓶である。やっと手に入れた。本当は、陶寿紅で描かれたものが欲しかったが、私が買えるものはこのくらいかな。ちなみに、世の中、というか日本の明治期における陶磁器の研究者は、加藤友太郎の陶寿紅を釉下彩としているが、私はイングレイズだと思っている。まあ、いつか誰かが明らかにしてくれるでしょう。
おそらく、瀬戸焼の「月夜に狸和尚文花瓶」である。時代はおそらく大正から昭和初期と思われる。呉須の色にも見えるが、どちらかといえば、西洋絵具のブルー、すなわちベロ藍を使った作品かな..
絵柄も月夜に狸和尚が罠に捕まった鼠(リス(栗鼠)かもしれない)を頂こうかなという不気味な情景であるが、何かの物語なのであろうか。よくわからない。何かご存じの方がいれば、教えてください。よろしくお願いします。
三代井上良斎の白うさぎ置物である。ちょっと、ウサギらしくない白ウサギである。もしかしたら、擬人化して作っているのかもしれない。先日、ニ代の鷺の置物をアップしたが、意外と代々フィギャリンを制作しているのかもしれない。
お世話になっているロムドシンのブース
マイセンがいっぱい
帰りに撮った久しぶりの東京タワー
東京プリンスで行われているザ・美術骨董ショーに行ってきました。毎年行っている骨董ショーですが、初日にしてはお客さんが少ないような気がしました。着いた早々に、セーヴルのコレクター二人と遭遇して、コーヒーを飲みながら骨董について話しましたが、みな、定年を迎えて、そろそろコレクションをどうするかいろいろと考えていますね。
ピエトロ・クローンのデミタスC&Sがありましたが、すでに持っている物だったので、今年も特に何も買わずに帰宅しました。5月5日までやっていますので、ゴールデンウィークにお時間のある方は是非行きましょう。面白いですよ。入場料は無料です。
龍野焼は松山雅英さんの窯変孔雀釉湯呑茶碗である。孔雀釉の花瓶は結構もっているのだが、湯呑茶碗を見るのは初めてだったので、購入した。これから、お茶を飲むときに使おうかな..
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ