ひさしぶりにロストランドの花瓶をふたつほどアップした。そのうちのひとつ「シクラメン文花瓶」である。下部に葉が描かれて、そこから茎が伸び、口の部分がシクラメンの花になっている。なかなかよくできている。デザインが面白いので購入したのだが、調べてみると1897年製と意外に古いユニカであった。おそらく、ストックホルムの産業博覧会に出展されたのではないかと思われるが、定かではない。
ビング&グレンダールの釉下彩の孔雀、白孔雀、そして、鴨文花瓶である。いずれも、型番95番の花瓶に描かれている。今回アップしたのは、白孔雀文花瓶であるが、鴨文花瓶もアップしていなったことが判明した。3つ並べると、なかなかいい感じである。
姫野、源六製の釉下彩松竹梅文石鹸箱です。明治時代に石鹸箱が使われていたかどうか知りませんが、初めて購入しました。もしかしたら、別の用途で使われていたものかもしれません。
しかし、こんな状態だと、フィットネスクラブにも行けず、身体が鈍ってしまいますね。少し、外で走ろうかな..
姫野、源六製の釉下彩菊竹垣文深皿です。時代は明治。ズシリと重いです。
菊と竹垣のデザインがとても面白いですね。釉下彩の色もきれいに出ています。
また、うらの菊の葉の模様がとても力強く、素晴らしい。
ロイヤルコペンハーゲンの釉下彩花飾文大花瓶です。作家は、花の絵を得意とするユニカ作家ヤ二ーメイヤーです。時代は1910年3月製です。花の絵柄はもう控えようと思っていたので、購入するのはずっと躊躇していたのですが、購入してよかったです。釉下彩で描かれた淡い花の色がとてもきれいでした。
今日は暖かかったですね。やはり、暖かいと身体も調子がよい。このまま、もう寒くならないでほしいな..
深川製磁の透彫菖蒲文香炉です。どうやら香炉が好きみたいですね。海外にはないものだからかな。以前、香蘭社の浮彫花草文花瓶でも書きましたが、
http://home.h00.itscom.net/shiokawa/koransha2.html
これも、B&Gのファニーガルデやロハーの作品によく似ています。
http://home.h00.itscom.net/shiokawa/B&G_Jo_Sagittifolia.htm
この時期は、香蘭社だけでなく、深川製磁も、結構ビング&グレンダールを参考にしていたかもしれません。
しかし、こう気温の変化が激しいと、身体がおかしくなってしまいますね。今日の午後は18℃まで上がるそうです。やれやれ..
http://home.h00.itscom.net/shiokawa/RC_crow_plate.html
このトレイ、いつ買ったのか記憶がないのですが、
デンマークではなく、たぶん日本に帰ってからだと思います..
ロイヤルコペンハーゲンのカラスの飾り皿です。この絵柄、どこかで見たことがあるなと思い、いろいろな本を調べていたら、カラスが飛んでいる結構似たような絵柄のユニカをいくつか見つけました。が、実は下にアップした小トレイで、絵付番号も同じでした。
丹波焼丹武製の窯変釉花瓶です。磁器ではありませんが、ストンウエアですので、ずっしりと重いです。もう少し形が面白いとよかったのですが、でも、釉薬の流れるラインがとてもきれいに発色しています。
ロイヤル・コペンハーゲンの七面鳥の雛である。フィギャリンのコレクター本によるとアンドレア・ペーターソンが1900年に制作したものになっているが、バックスタンプのマークは1894年から1898年である。まあ、266番として量産化されたのが、1900年ということなのだろう。ということは、これは試作品ということになるのかな.. http://home.h00.itscom.net/shiokawa/rc_turkey_chick.html
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