記事検索

【受験情報・学校情報・教育情報】

https://jp.bloguru.com/hotline-staff

ツバル (ラッコ横山)

スレッド
ツバル (ラッコ横山)
南太平洋に浮かぶ小さな島にツバルがあります。現在、地球温暖化による影響を受け、近い将来、島全体が海に沈む恐れがあります。

ツバルは25.9キロ平方メートルの広さに約1万人が暮らします。1568年にスペイン人によって発見され、1978年に独立しました。日本人も10数名が暮らしています。
すでにテレビや雑誌でご覧になった方も多いと思いますが、現在、ツバルでは海面の上昇に伴い、海岸線の侵食が進み、椰子の木が倒れ、地下水に海水が入り込んで人々の飲み水にも影響が出ています。また日によっては地面から海水が噴出し、あたり全体が海水で覆われる現象も起きています。

地球全体の影響がこのような小さな島国に及んでいる矛盾が、とても残念です。ツバルの子ども達は近い将来、自分の国、自分の島が消滅してしまう危機に直面しています。

今年もhotline(ホットライン)では、省エネ対策を講じます。ご理解・ご協力よろしくお願いします。

    ラッコ横山
#政治 #歴史 #環境 #社会 #経済

ワオ!と言っているユーザー

保存した記憶の整理 (ラッコ横山)

スレッド
保存した記憶の整理 (ラッコ横...
今日は横浜のある私立中学校で説明会がありました。毎年足を運び、卒業生の足跡をたどり、お世話になっている先生方に生徒の様子をうかがいます。また、日々変化する学校の様子を実際に自分の目で見るための大切なことです。

1時間半に及ぶ説明会が終了し退席しようとしたところ、背後から声をかけられその懐かしい顔に驚いた次第です。同じ塾で一緒に汗を流した仲間との7年ぶりの再会でした。
久しぶりに懐かしい話ができました。

さて今度は夕方、上野毛駅のホームで電話をしていたところ、目の前にどこからお見かけしたお顔と目が合いました。ただし、即座に思い出せません。瞬時にこの数年の記憶のシートのようなものが何枚か早送りで脳裏を横切っていくのですが、どうしても今、目の前にいらっしゃる方のシートが探し出せません。
そんな頭の中で右往左往しているうちに、先方様よりご紹介をいただき、以前の塾で6年前に卒業した生徒のお母さんと確認できました。そしてその生徒の弟さんが、通学先からの宿題、「美術館に行って、絵を鑑賞すること」で、来られたそうです。
お姉さんも元気で楽しく学校に通っていらっしゃるそうです。

やはり、卒業生が楽しく進学先に通っていると聞くのが何よりのお土産です。それにしても「記憶」というのはうまく時系列になっていない部分もあるようです。印象度が記憶の深さに比例するのか、その仕組みに思いを馳せた一日でした。

          ラッコ横山
#その他

ワオ!と言っているユーザー

足長バチの幼虫 (カーネル笠井)

スレッド
足長バチの幼虫 (カーネル笠井...
小学校低学年のとき、上級生のグループに「これを食べないと一緒には遊んでやらないよ。」と言われ、足長バチの幼虫を渡されました。私たち3人ほどの仲間は、いやいやながらも仕方なくそれを口にしました。それだけ上級生の存在は大きなもので、決して逆らえないものだったのです。もぞもぞ動く幼虫を歯の奥でかみつぶしました。“とてもいやな味がする”という予想とは裏腹に、甘酸っぱい味がし、まずかったという記憶は全くありません。トラウマになってしまいそうな出来事ですが、それがまずくなかったこと、仲間と一緒に体験したことが、むしろその後の自信につながる出来事になりました。きっと上級生達も同じような経験をし、意外にまずくないこと、仲間と共通の体験をしてつながりが深くなることを伝えたかったのだと思います。

最近の悲惨な事件を見ていると、それを引き起こす人達が育ってくる段階で社会で生きるための“従順”さというものを身に付ける機会がないままに大人になってしまい、社会にとけ込めないでいるように思えて仕方ありません。

何らかの形で少しでも地域社会が復活し、みんなと泣き笑いしながら子供達が育つ環境になって欲しいと思います。うちの子の小学校でも防犯パトロールは欠かせないものになってしまっています。
                               カーネル笠井
#自然

ワオ!と言っているユーザー

大好きな薔薇に囲まれて(母の目線)

スレッド
大好きな薔薇に囲まれて(母の目...
今日は友人と渋谷文化村ミュージアムで催されている
「薔薇空間」をみてきました。
250種に及ぶ銅版画は、独特の趣があり
魅せられるという言葉がふさわしいです。

それにしても来館者の6〜7割は60代以上と
思われる女性で、関心の高さや行動力には
見習うべきものがたくさんあります。

やっていて時間を忘れてしまうようなこと
楽しかったと充実感を持って終われるようなこと
興味の対象を今から段々とみつけていこうと
思っています。

           福井
#ブログ

ワオ!と言っているユーザー

お稽古の日 (カーネル笠井)

スレッド
お稽古の日 (カーネル笠井)
今日6月6日はお稽古の日です。これは、昔から習い事は6歳の6月6日から始めると上達すると言われてきたことから定められたそうです。そしてこの6という数は、これを両手の指を使って数えると、1は右手の人差し指から始め、6になると左手の小指を立てます。このことより、“小指が立つ”ことを“子が立つ”と拡大解釈したことが始まりのようです。こういった気の効いた語呂合わせは人の生活に定着するものですね。

お稽古事と言えば、今でもそろばん、習字、水泳、ピアノが定番のようですが、最近だとやはりサッカー、ダンス、ゴルフといったものの増加が目立つようです。個人的には将棋のようにもっと頭を使うものが増えて欲しいと思います。でも、頭を使って考えることは家族で行なうトランプ等のゲームでも十分養われます。ですから1週間に1度は家族でゲームをする時間を作って欲しいものだと思います。ゲームに勝つ方法を考えることは、そのゲームの本質を考えることと思考力を育てることにつながります。そして、これが高学年になると算数、理科の原理を考える力につながってくると思えるからです。

今日はお稽古の日の他にもコックの日、かえるの日、兄の日など多数の記念日があり、その中に“恐怖の日”などというものもあるのです。聖書に出てくる666という数字がもとになっていますが、映画の「オーメン」に出てくる赤ちゃんの頭に浮かぶ“666”というあざが悪魔の子の証拠だというくだりは今でも印象的に覚えています。

来週はちょうど「13日の金曜日」になり、この1週間はどうやらこちらのイメージの方が強くなりそうです。さっそく梅雨の中休みにもなりそうで、こういうときに体調をくずすことが多いようなのです。まずは健康に気をつけてこの1週間を無事に過したいと思います。
                            カーネル笠井
#ブログ

ワオ!と言っているユーザー

さやえんどう (ラッコ横山)

スレッド
さやえんどう (ラッコ横山)
みちのくから「さやえんどう」が届きました。宅急便で送られてくる野菜はいつもたっぷりと大地の栄養を吸収し、しっかりと呼吸をしています。ビニール袋ばかりか箱全体にもたくさんの水分を含ませてずっしりとした重みが生命を感じさせます。

実はこの「さやえんどう」を大好物にしていたペットがいたのです。昔、家内の実家で飼っていたマルチーズの太朗君です。彼はなぜか「さやえんどう」が大好きで、いつもシャリシャリと音を立てて食べるのです。この不思議な光景が今でも強く脳裏に残っています。

人から好意を持っていただくことはとても嬉しいことですが、動物と仲良くなることもまた違った喜びがあります。まだ、結婚をする前に出会った太朗君とは男同士のためか、何とか嫌われずにすんだのでした。

毎年、田舎から届くと真っ先に届けたものでした。そんな太朗君が亡くなってから、もう15年も経ちます。
今年も懐かしさに浸りながら「さやえんどう」のシャリシャリ感を堪能したいと思います。
参考までに、新鮮な「さやえんどう」はポキッと折れるほどで、緑が鮮やかでつやつやしているものを選びましょう。でも、店先では決して折らないように。

         ラッコ横山
 
#園芸 #花

ワオ!と言っているユーザー

食虫植物 (ラッコ横山)

スレッド
食虫植物 (ラッコ横山)
食虫植物がちょっとしたブームになっているようです。
元々は荒野や湿地帯に多く生息し、土壌の養分を吸収することができないため、葉を変形させて小動物の養分を吸収するようになったようです。

おなじみは「ハエトリソウ」です。とじ込み式の葉のつくりになっていて、ハエが2度この内側を刺激すると葉を閉じるそうです。それはまるで生きている昆虫がハエを食べるように見えます。ジャングルや森の中で獲物を捉えるわなのようです。

そして「サラセニア」。甘い香りに誘われて筒状になっている補虫葉の上部に虫が止まると、足を滑らせて葉の底に落下するという仕組みです。それはまるで落とし穴のようです。

小さい頃からこの食虫植物の映像にはしばしば目を奪われました。そして数々の進化を遂げ、じっとしていながらも虫を捕まえてしまう知恵に関心したことを今でも強く覚えています。

       ラッコ横山
#園芸 #花

ワオ!と言っているユーザー

梅雨入り (カーネル笠井)

スレッド
梅雨入り (カーネル笠井)
昨日、あっという間に関東地方が梅雨入りしてしまいました。梅雨入りのイメージと言うと、むし暑くてじめじめしていてまだ梅雨じゃないの、としばらくじらさせてからというものが定番です。連日冷たい雨が降る中での梅雨入りとは、何とも拍子抜けしまうのは私だけでしょうか。

大学生になって初めて経験した東京での梅雨ですが、それはひどいものでした。じっとしていてもうっすらと汗をかくし、少し動けば汗まみれです。冷房の効いた電車に乗ってもじわっと汗をかくといった記憶です。からっとした気候のもとに育った私には、この上もない不快なものでした。そして、どうせ暑いのなら本格的な夏の方がまだましだと、梅雨が明けるのを待ちわびていたのです。

長い間そのイメージを引きずっていましたが、少し前からずい分と変わった気がします。梅雨は過しやすいのです。食生活が変わったのか、体質が変わったのかわかりませんがほとんど苦痛を感じなくなりました。


気候が変わったのか、私が変わったのかわかりませんが、いろいろなことが大きく変わる時期に入っているのかも知れません。
                           カーネル笠井
#ブログ

ワオ!と言っているユーザー

長所と短所 (母の目線)

スレッド
長所と短所 (母の目線)
コーチングでエゴグラムを勉強していた時です。
ひとつひとつの性格に二つの面があることがわかりました。

秩序があると偏見を持ちやすい。
分析力があると冷たい。
協調性があると自主性がないなど・・。

今、おもてに短所としてでている性格のよい面に注目して
伸ばしていけたら、逆に自分の強味になってくるはずです。

子どもたちが持っている可能性を潰すことなく、
よい面を伸ばす教え方はないかと日々模索しています。

             福井
#受験 #外国語 #学校 #教育 #科学

ワオ!と言っているユーザー

一期一会の限定ワイン (カーネル笠井)

スレッド
一期一会の限定ワイン (カーネ...
十数年程前「うちではお酒は飲まないから、どうぞ。」と言われて、保護者の方から1本の赤ワインをいただきました。北海道の富良野の農協で、フランス原産のブドウの苗を取り寄せ、そのブドウから試験的に作ったという赤ワインです。そこの農協関係者にだけ配られたという限定ワインですが、何かの縁でそのうちの1本が私のもとにやってきたのです。

それまで、それほどワインが美味しいものと感じたことがなかった私でしたので、一週間ほどしてからやっと口にしてみました。まずひと口目です。口の中に入れてみて“あれっ”と思いました。口の中に入れたワインが、しばらくすると舌の上から蒸発してなくなってしまった、と思えたのです。そこでもうひと口飲んでみます。しばらく舌の上で転がっていたかと思うと、やはりいつの間にか蒸発してなくなってしまったという感覚です。そのときは、それが美味しいのか、あまりたいしたことがないのかがわかりませんでした。しかも、ゆっくりと味わうはずが3日ほどで飲みきってしまい、じっくりと味わうチャンスがなくなってしまったのです。

今でもはっきりと覚えているのは、赤ワイン特有のしぶみはしっかりとしており、それが舌の上で転げまわっていました。そしてしばらくすると何の後味も残さずにのどの奥に消えていくのです。これがきっと蒸発してしまった、という感覚につながったのだと思います。飲めなくなってはじめて、是非もう一度あのワインが飲みたいという強い欲求がおきるものだったのです。

これで一気に赤ワイン好きになってしまいました。そして買える範囲のものをいろいろ試してみるのですが、同じようなものにはめぐり会えません。どれもしぶみが強すぎたり弱すぎたりし、甘すぎたり、水っぽすぎたりもするので何かが舌に残って蒸発してくれないのです。1本数十万円もするワインもありますが、それを飲んだ感想を聞くと、やはりあのワインとは少しちがうようです。もうあのワインは作っていないのでしょうか。素人の私にも他のワインとの大きなちがいがわかったのですから、高い評価を受けないはずがありません。何故継続して作らないのか不思議でなりません。たまたま私のもとにやってきたものが特にできの良かったものだったのでしょうか。


不思議な縁で私のもとにやってきた赤ワインですが、一期一会の出会いのように、きっともう二度とはめぐり会えない逸品だったのかも知れません。
                            カーネル笠井
#グルメ #バー #レストラン

ワオ!と言っているユーザー

  • ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
    ログイン
  • まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
    新規ユーザー登録へ
ハッピー
悲しい
びっくり