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【受験情報・学校情報・教育情報】

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オリンピック (母の目線)

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オリンピック (母の目線)
オリンピックが閉会し、涼しさが続く毎日に
季節が移っていく寂しさを感じています。

北京オリンピックも興奮しましたが、
オリンピックと言えば、東京オリンピック。
東洋の魔女にアベベ選手。
その姿が子どもだった私の脳裏にも
色濃く焼きついています。
そして、数年後の大阪万博。
日本がどんどん世界に認められていく時代を体感しました。

選手の頑張りに一体となった2週間の思いを
それぞれの目標に向かう原動力に出来たらと思います。

            福井
#受験 #外国語 #学校 #教育 #科学

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無欲のファインプレー (カーネル笠井)

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無欲のファインプレー (カーネ...
昨夜の金メダルをかけた日本女子ソフトボールチームの決勝戦での試合を見て、私も思わず感動してしまいました。3連投の上野投手を盛り上げよう、助けようという気持ちがプレーに表れていました。いくたびか訪れるピンチの場面にも、観ているこちらが何かミスをするのではとハラハラしているのとは裏腹に、むしろ普段以上に落ち着いた、そして集中したプレーができていたのです。それに反してアメリカチームの選手は固くなり、細かいミスや大きなミスを連発していました。人間というものは気持ちの持ち方次第でこんなにもプレーに大きな差が出るものだと、つくづく感心させられました。特にこのように他人を守ろうとするときには、コンスタントに普段以上の力が出せるものなんだと思います。


中学受験の勉強でも同じようなことがあります。それは良くある学習動機の1つで、「成績が上がるとお母さんが喜ぶから。」というけなげなものです。このような動機で勉強ができている場合には、親にも子にも負担が少なく成績が上がるとても効果的なものになっています。そしてこれができるのは小学生の間ぐらいですので、大切にして欲しいと思います。

しかし忘れてはならないのは、成績は単に一過性のものであり、努力は一生を左右する大切なものであることです。ですから成績が上がらなくても、努力していることを心底喜んであげなくてはなりません。でないと、この努力の本当の価値が失われてしまうからです。

夏休みも残り少なくなってきました。この間の勉強を“誰かのために”と思って勉強するのも悪くはないかも知れません。気分が変わって、夏の疲れも飛んでしまうかも知れませんね。
                              カーネル笠井
 
#受験 #外国語 #学校 #教育 #科学

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追う者と追われる者 (ラッコ横山)

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追う者と追われる者 (ラッコ横...
悲願の金メダルに輝いた日本女子
ソフトボールチームの活躍は
素晴らしいと思います。
特に、連投で3試合分を一人で
投げ続けた上野選手のひたむきな
投球には、ただただ脱帽です。
多くの人々にたくさんの勇気を
与えたことでしょう。

今回の北京オリンピックを観ていると
世界のトップに立つアスリート達の
予想を遥かにこえた重圧を感じます。
常に追われる立場で世界中の挑戦者を
迎えることは、並大抵のプレッシャー
ではないと思います。

きっと、ソフトボールの決勝では、
今度こそ勝ちたいという思いが
アメリカより日本の方が相当上だった
のだと思います。

このことは、これから中学受験を
目指す子ども達にも知っておいてほしい
事実だと思います。

あきらめないこと、夢を追い続けること。


ラッコ横山
#スポーツ

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ラジオ体操 (ラッコ横山)

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ラジオ体操 (ラッコ横山)
夏休みの一番の楽しみは
「ラジオ体操」でした。
まだ、家族が寝静まる早朝から
スタンプ台帳を首から提げて
そそくさと出かけて行ったことを
今でも鮮明に覚えています。
夏の早朝は日中のムシムシ感は
ないものの、校庭には夏の朝日が差し込み、
イチョウの木の長い影が校庭全体を
包み込む光景が特別でした。
しかもあの広い校庭に一番乗りで
一人ぽつんと立っていることが、
なんとも言えない特別な感覚だったのです。
スズメや小鳥がさえずりはじめ、
朝の空気が少しずつ動きはじめていく
様子が伝わってきました。
この特別な15分間に毎日引き寄せられて
いたのです。何か、【動いている地球】
を体感しているような感覚でした。

そのうちに三々五々あちらこちらから
老若男女が集まってくると、もう辺りは
特別なものではなくなり、記憶も途絶えて
しまいます。それはまるで空想から現実に
呼び戻される瞬間のようでした。

田舎に行くときもこのスタンプ帳は有効で
どこでもちゃんとスタンプがもらえたことも
記憶しています。しかも、どこに行っても
一番乗りでその不思議な光景を楽しみに
していたのです。
そんな自分にとって特別なラジオ体操の
朝でした。

ラッコ横山

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【ラジオ体操】
1928年(昭和3年)11月1日の朝7時、
東京中央放送局から、ラジオ体操の初めての
放送が行われました。
当時、日本放送協会とラジオの聴取契約を
していた人は56万人、まだまだラジオ
普及率の低い時代、ラジオを持っていない
人はラジオのある家庭に行き、放送を聞いた
そうです。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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スズムシ (カーネル笠井)

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スズムシ (カーネル笠井)
先日、友人の家を訪ねたときのことです。まだお昼前から、“リーン、リーン”と上手に鳴くスズムシの声が聞こえてきます。どこから聞こえてくるのかたずねると、声の主は玄関に置かれた虫かごの中のスズムシでした。卵からふ化させ、少し育てた幼虫をもらってきて育てているそうです。丸々と太ったスズムシは、澄んだ大きな声で、“リーン、リーン”と休みなく鳴き続けていました。

私の近所にもスズムシはたくさん住んでいます。そして“リッリッリーン、リッリッリーン”と鳴いています。やはりあまり丈夫に育っていないのか、人に飼われているものほど澄んだ声にはなりません。スズムシにとって、このような人間の存在は“鬼に金棒”といったものになっているのでしょうか。

そんなことを考えながらも、来年は絶対に自分もスズムシを育て、家のベランダで鳴かせてやろうと決めました。そう決心させるほど、澄んだ魅力的な鳴き声でした。
                            カーネル笠井
#ペット #動物 #昆虫

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後半戦スタート (母の目線)

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後半戦スタート (母の目線)
お盆休みも終わり、夏期講習も後半戦に入りました。
あと二週間、残暑にも負けないでみんなと頑張っていきます。

この頃、気を配ることがあります。
それは、8月31日に何らかの達成感・やり終えた充実感を
持ってもらえるように計画のすすみ具合をチェックすることです。
*夏期テキストを一冊全てやり終えた。
*苦手分野を克服した。
*漢字をたくさん覚えた。
それぞれ別のことで構いません。
全て中途半端になっていたのでは
9月からの頑張りに響きます。

こんなに頑張ったと自信をもてるものを
つくっておきましょう。

            福井
#受験 #外国語 #学校 #教育 #科学

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夏の庭 (カーネル笠井)

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夏の庭 (カーネル笠井)
正確には秋の初めに熟すのでしょうが、今年の暑い夏を思うと真っ赤に実った“丸グミ”の実を思い出してしまいます。田舎で育った私ですが、丸グミの実に出会ったのは過去にたぶん3度しかありません。1度目はおぼろな記憶の幼少の頃に、隣のお兄ちゃんに連れられて行った山で見つけて食べたときのもの、2度目は小学校5年生のころのもので今でもはっきりと覚えているのです。少し渋味のある長グミは大きな木になり、友人の家にも長グミの木があり、何度かその木に登って食べたことがあります。しかし、丸グミにはなかなかお目にかかれなかったのです。

そんなある日、クラスメートが丸グミに関する情報を持ってきたのです。その友人の親せきの家の生垣に丸グミが実っているというのです。さっそく、学校の帰りに3〜4人の仲間と一緒に出かけました。家の裏側の生垣で、下には小川が流れています。その生垣の中にまん丸くて真っ赤に実った丸グミの実があったのです。サクランボの砂糖錦よりも深い赤い色をしていたと思います。まん丸にふくらんだ宝石のルビーのようで、子供にとっても魅力的なものでした。1人10粒ほどいただき、それを持ち帰りました。そして、私の家の庭でさっそく試食です。甘い香りがし、甘酸っぱい味が口の中に広がりました。


恐らく、現在の子供達の99.9%はこの丸グミの実を見たことも食べたこともないのではないでしょうか。お菓子のグミはいろいろ食べたことがあるでしょうが、その見本となる本物の実のおいしさを知らないのは可愛そうに思います。でも、そのお菓子のグミの実を作っている会社の多くの担当者でさえ、本物を知らないのかも知れません。

そんな丸グミに最後に出会ったのは、友人と丸グミを食べた1〜2年後の私の家の庭でした。みんなで食べてはき出した種が芽生えて、何と真っ赤なまん丸い実を実らせたのです。果物の育ちやすい環境とはいえ、子供心にもビックリしたものです。

その丸グミの小さな木の横には、毎年黄緑色のすっぱい実をつける私の好きな“スグリ”の小さな木も生えていたのでした。暑い夏になると何故かあの赤い丸グミと、一緒にその横に生えていたスグリの実を思い出してしまいます。
                               カーネル笠井
#園芸 #花

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秋の気配 (ラッコ横山)

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秋の気配 (ラッコ横山)
朝晩の風が軽く感じるようになってきました。
蜩(ひぐらし)の鳴く声が去り行く夏を
感じさせるように聞こえます。

今年も例年以上に浴衣姿を見かけます。
日本の伝統や季節を楽しもうとする
傾向なのでしょうか。

中学入試でも国語に季節感や日本の伝統を
テーマにした出題が増えつつあります。

残り少ない夏、そして迎える秋をたっぷりと
楽しみたいと思います。


 ラッコ横山
#自然

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日本の夏 清涼飲料水の夏 (ラッコ横山)

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日本の夏 清涼飲料水の夏 (ラ...
この時期、外出する人々は必ずと言ってよいほど、清涼飲料水や水筒を持っています。いや、外出しなくてもオフィスでも学校でもペットボトルが当たり前になってきています。それほど日本の夏も亜熱帯性に変化しているのでしょう。

いつも塾に見慣れない清涼飲料水を持参してくる生徒がいます。どれも目新しいものばかりで思わず目を奪われます。わが子のためにお母さんが入手してくるらしいのです。さすがです。

ところで、これほどまで浸透している清涼飲料水はいったいどれぐらい世に出ているのでしょうか。
平成14年に国内で生産された清涼飲料水は1500万キロリットルに及ぶそうです。あまりに膨大な数値なので、もうちょっとわかりやすい基準に置き換えると、国民1人が年間12.5リットル、さらにわかりやすく言い換えると1本180ミリリットルの容器で年間700本ほどを消費した計算になるそうです。つまり、1日2本平均ですから、これは結構凄い消費だと思います。

2001年には600社、1800のブランドがあり、約4000種類も存在したようです。さらに年間600種類以上が新発売され、そのうち翌年まで残るものはわずか2割程度だそうです。と言っても120種類以上ですからこれもまたものすごい種類です。
ちなみに、実際に生産されるシェアを見ると、茶系が30%、コーヒー系18%、炭酸系14%、果実系13%、スポーツ系10%と圧倒的に茶系が多いのも日本の特徴のようです。
もちろん、自分も常に茶系を飲料している一人ですが。

さて、わが国初の清涼飲料水の製造はと言えば、やはりラムネのようです。一説によると1853年のペリー来航の際に国内に入ってきたという説が残っているそうです。
当時は選ぶ余地もなかったのですが、今は、店頭で悩んでしまうほどの種類を見ると、本当に豊かな国だと実感してしまいます。

 ラッコ横山
#受験 #外国語 #学校 #教育 #科学

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日本の夏の今昔 (カーネル笠井)

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日本の夏の今昔 (カーネル笠井...
日本の家屋は、暑い夏をいかに快適に過すかの工夫をすることを中心に造られてきたそうです。寒い冬にはあまり気を遣ってないようです。火を使うことで寒さは何とかしのげたのでしょう。きっとこのような工夫がされ始めた奈良時代、平安時代の夏は、とても暑い今年の夏よりもさらに暑かったのかも知れません。

私が大学生の頃には、地球はどちらかと言うと氷河期に向かっているという説が主流でした。私の所属した研究室の教授は、自分の専門以外に太陽エネルギーの利用の研究にも取り組み、“もし氷河期が近づいてきたら、砂漠だったアフリカの土地にも雨が降り、今よりも地球全体で耕地面積が増えるはずだから、むしろ望ましいことだ。”という持論を良く話してくれました。その頃は、少しずつ地球が冷えていくことを心配していたのです。

そう言えば、子供の頃の夏には暑かったという印象はなく、うちわ1本で過せたという記憶しかありません。そして8月のお盆を過ぎた頃になるとこたつを準備していたのですから。そう考えるとやはり、日本人が住居に住むようになった頃の夏は、今よりもずっと暑かったのかも知れません。

ところが今は二酸化炭素の排出による地球の温暖化がこれだけ問題になっています。人の作り出すエネルギーがそれだけ巨大なものになってしまい、気候の歴史をも逆戻りさせてしまっているのでしょうか。

それなら、これにブレーキをかけるために、打ち水や風鈴、すだれや吹き抜けの家造りなど、日本古来の風流を楽しむ気持ちが今こそ必要なのかも知れません。
                             カーネル笠井
#アート #伝統 #文化 #芸術

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