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世界の人口問題 その3 (ラッコ横山)

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世界の人口問題 その3 (ラッ...
【合計特殊出生率の国際比較】

(1950年〜1955年)
中国:6.22人
韓国:5.40人
日本:2.75人
インド:5.97人
スウェーデン:2.21人
イタリア:2.32人
フランス:2.73人
ドイツ:2.16人
アメリカ:3.45人
     ↓
(1975年〜1980年)
中国:3.32人
韓国:2.92人
日本:1.81人
インド:4.83人
スウェーデン:1.66人
イタリア:1.89人
フランス:1.86人
ドイツ:1.52人
アメリカ:1.79人
     ↓
(2000年〜2005年)
中国:1.70人
韓国:1.23人
日本:1.33人
インド:3.07人
スウェーデン:1.64人
イタリア:1.28人
フランス:1.87人
ドイツ:1.32人
アメリカ:2.04人
(World Population Prospects 2004年)

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9月15日に発表された日本の年代別
人口分布です。

・70歳以上 2017万人
(男:820万人、女:1197万人)
総人口の15.8%

・65歳以上 2819万人
(男:1203万人、女:1616万人)
総人口の22.1%

・0歳〜14歳 1718万人
総人口の13.5%

少子高齢化が加速しています。


ラッコ横山
#政治 #歴史 #環境 #社会 #経済

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優れたもの (ラッコ横山)

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優れたもの (ラッコ横山)
「春はあけぼの。やうやう白くなりゆく
山ぎは・・・」

定期テストを控えた中2の生徒が一生懸命に
何度も口にしています。
これを聞くたびに時間が一挙にもどります。
「もうお母さんも忘れてるんだって!」と
嬉しそうに話してくれます。
こういった素材を親子が共有することは、
とても貴重な経験だと思います。

今も昔も変わらないもの。年々少なくなって
いるように思います。
私たちにとっても優れたもの、永久の
素晴らしさを実感することができる
大切な時です。

  ラッコ横山
#アート #伝統 #文化 #芸術

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プロのアナウンサー (カーネル笠井)

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プロのアナウンサー (カーネル...
ニュース番組を観ていると、意外とアナウンサーの言い間違えが多く、しかも、すぐにそれに気が付かないことを不思議に思っていました。たとえば、「オリエント」を「オリエンタル」と言い間違えても当の本人は気が付かないのです。聞いている方は、この内容がテロップ等で流されていたりすると、そんなに真剣に聞いていなくてもすぐに言い間違えに気が付きます。それなのにプロのアナウンサーがそれに気が付かず、スタッフに指摘されて、後になっておわびと訂正がされるという場面が良くあるのです。

最近になってようやくこの理由がわかりました。プロのアナウンサーは、たとえば「10月7日の午後4時に、東京の神田駅で事故がありました。」の1文を読むとき、口では“10月7日の”と言っているときに、目と頭はその先の“神田駅で事故が”あたりを確認しているのだそうです。こうしないと、スムーズにしゃべることができないのだそうです。そのため、言い間違えても意識はそこにないので、こちらが有り得ないと思われるような間違えにも全く気が付かない、ということになるのでしょうね。

文の先を目で追いながら先に見た部分を話すという芸当がプロの証で、経験を積むとこういった言い間違えもなくなってくるそうです。なかなか奥が深いですね。
                              カーネル笠井
#政治 #歴史 #環境 #社会 #経済

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春待ちの心 (母の目線)

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春待ちの心 (母の目線)
園芸店の店先に秋植え・春咲きの球根が並び始めました。
早速この週末、チューリップの球根を買って来ました。
去年のブログでも書きましたが、
六年生を送り出す頃咲く花たちに感慨深い思いを毎年抱きます。
来春、きれいな花を咲かせてくれることを祈って世話をしていきます。


お彼岸を迎える今週は、
今年も残り3ヶ月半となったことを教えてくれます。
来年のカレンダーもそろそろ用意が必要ですし、
年賀状のお知らせも届いていました。

外の雨音が聞こえてきます。
今晩も月は見えません。
             

               福井
#自然

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遺すもの (福井)

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遺すもの (福井)
病院の近くを通る時
よぎる思いがあります。

父や娘が入院した病室の窓から
見下ろした風景が
何か眩しく、鮮やかだったこと。
日々の流れの中では
気付かずに過ごしている時間が
貴重でありがたく感じたこと。
元気になって笑い合いたいと願った父は
もう亡くなって19年になろうとしています。

先日「生きる」をテレビで観た友人に聞かれました。
「もし半年の命と言われたらどうする?」

みなさんの答は何ですか。
私は・・・。

               福井
#ブログ

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中秋の名月 (カーネル笠井)

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中秋の名月 (カーネル笠井)
昔、テレビドラマで『七人家族』というものが放送されていました。その中の一話です。

あるとき、その家族の息子が、天体望遠鏡を買って欲しいと父親にせがみます。でも父親は頭ごなしに反対したのです。息子やその周りの家族はさかんに父親を説得しますが、父親は断固として反対し、何故そんなに反対するのかの真意がつかめないでいました。そんな父親も息子のひたむきさに押されて、最後には天体望遠鏡を買ってあげることになります。そして、父親がもらした真意はこうでした。
「月にはうさぎが住んでいて、もちつきをしているんだ。というおとぎ話をもっと大人になるまで信じていて欲しかった。望遠鏡で見ると、それが失われてしまうことが残念だけれども、仕方がないだろう。」


子供の頃にサンタクロースを信じる気持ちが、大人になると人を信じる気持ちにつながるという『サンタの住む空間』というお話があります。そういったものの影響か、サンタクロースが実在していて毎年プレゼントを運んできてくれると、6年生になっても信じている子がたくさんいます。ちょっと信じられないかも知れませんが、私の知る限りでは、女の子だと5人に2人くらいの割合でこれを信じているのです。これは、子供のこういう気持ちを大切にしたいと考えている大人がたくさんいることの表れで、とても喜ばしく、また何故か励まされるのです。


お米の偽装が問題になっていますが、事件をおこす人はこういった信じる気持ちを育まずに大人になってしまったのではないでしょうか。明後日は“中秋の名月”です。少しお天気が心配ですが、ちゃんとしたお米で作ったお団子を準備して、日本の伝統を楽しみたいと思います。
                            カーネル笠井
#自然

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世界の人口問題 その2 (ラッコ横山)

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世界の人口問題 その2 (ラッ...
今日は「高齢化」についてのリポートです。

<65歳以上人口比率 国別ランキング>

▼2000年ランキング
1位:イタリア 18.24%
2位:スウェーデン 17.27%
3位:日本 17.21%
4位:ベルギー 16.92%
5位:ギリシャ 16.79%
6位:スペイン 16.69%
7位:ドイツ 16.37%
8位:ブルガリア 16.36%
9位:フランス 16.31%
10位:ポルトガル 16.15%

↓ これが・・・

▼2050年ランキング(予想)
1位:日本 35.89%
2位:イタリア 35.53%
3位:韓国 34.54%
4位:スペイン 34.09%
5位:ソロベニア 32.80%
6位:香港 32.26%
7位:チェコ共和国 31.95%
8位:シンガポール 31.31%
9位:チャド 30.74%
10位:オーストリア 30.68%

(資料)United Nations,
World Population Prospects:
The 2004 Revision

国連の調査によると65歳以上人口
比率が10%から20%になるのに
要する(要した)年数は、仏:75年、
米:64年、独:57年、伊:40年に
比べ、日本はわずか21年だそうです。
欧米各国に比べわが国は高齢社会に
適応するシステム作りに時間的猶予が
ないということがわかります。

ラッコ横山
#政治 #歴史 #環境 #社会 #経済

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世界の人口問題 その1 (ラッコ横山)

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世界の人口問題 その1 (ラッ...
2005年の世界人口は64.7億人で
過去40年で2倍に増えました。先進国は
2030年頃から減少傾向に転じますが、
発展途上国は引き続き増加傾向で、
2050年の世界人口は90億人に達すると
みられています。

<世界各国の人口推移>
▼中国
1990年:1,155百万人
2000年:1,274 〃 ↑↑
2010年:1,355 〃 ↑
2020年:1,424 〃 ↑
2030年:1,446 〃 △
2040年:1,433 〃 ↓
2050年:1,392 〃 ↓
▼インド
1900年: 849百万人
2000年:1,021 〃
2010年:1,183 〃 ↑↑
2020年:1,332 〃 ↑↑
2030年:1,449 〃 ↑↑ 
2040年:1,534 〃 ↑
2050年:1,593 〃 ↑
▼アメリカ
1900年:256百万人
2000年:284 〃 ↑
2010年:312 〃 ↑
2020年:338 〃 ↑
2030年:361 〃 ↑
2040年:380 〃 ↑
2050年:395 〃 ↑
▼ブラジル
1900年:149百万人
2000年:174 〃 ↑
2010年:198 〃 ↑
2020年:219 〃 ↑
2030年:236 〃 ↑
2040年:247 〃 ↑
2050年:253 〃 ↑
▼ロシア
1900年:148百万人
2000年:147 〃 ↓
2010年:140 〃 ↓
2020年:133 〃 ↓
2030年:118 〃 ↓
2040年:118 〃 →
2050年:112 〃 ↓
▼バングラディッシュ
1900年:104百万人
2050年:243 〃 ↑↑
▼日本
1900年:124百万人
2000年:127 〃 ↑
2010年:128 〃 △
2020年:127 〃 ↓
2030年:123 〃 ↓
2040年:118 〃 ↓
2050年:112 〃 ↓
▼ナイジェリア
1900年:91百万人
2050年:258 〃 ↑↑↑
▼ドイツ
1900年:79百万人
2000年:82 〃 ↑
2010年:83 〃 △
2020年:82 〃 ↓
2030年:82 〃 →
2040年:80 〃 ↓
2050年:79 〃 ↓
▼ベトナム
1900年:66百万人
2050年:117 〃 ↑↑
▼フィリピン
1900年:61百万人
2050年:127 〃 ↑↑
▼エチオピア
1900年:51百万人
2050年:170 〃 ↑↑↑
▼エジプト
1900年:56百万人
2050年:126 〃 ↑↑
▼フランス
1900年:57百万人
2050年:63 〃 ↑
▼イギリス
1900年:57百万人
2050年:67 〃 ↑
▼イタリア
1900年:57百万人
2050年:51 〃 ↓
▼ウガンダ
1900年:18百万人
2050年:127 〃 ↑↑↑↑↑↑↑
(資料:United Nations,
World Population Prospects:
The 2004 Revision 2006年以降は推計)

2倍どころから3倍以上に膨れ上がる国も
珍しくありません。食糧問題はさらに深刻に
なると予想されます。
わが国でいえば国力すなわち労働力の低下が
加速すると予想されます。
20年後を見据えた政策・対策が急務の
ようです。(続く)

        ラッコ横山
#政治 #歴史 #環境 #社会 #経済

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KYN(カーネル笠井)

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KYN(カーネル笠井)
最近子供達と話をしていると、よくこんなことを言われます。「先生も、空気を読んでよね。」これに対して私は、「先生はKYNだから。」「何、それ?」「先生は、(K)空気を(Y)読ま(N)ない、主義だから。」そう言うと「へえ、そうなの。」と納得してくれるのです。押し付け教育の反動か、どうも流行に対してはまず反発していまします。そして、その流行が終わってから面白がってそれを使うという間の悪さです。

子供達の会話を聞いていて面白いのは、普段はチームワークをみだすタイプの子でも、他の子から「KYだから。」と言われると「あ、そうか。」と言って素直に従っていることが多い点です。私とはちがって“欧米化”(これももう古いようです。)された個人主義の価値観の中で育っていると、その反動で流行は素直に受け入れるということなのでしょうか。


個人主義と言うと、イギリスがすぐに頭の中に浮かびます。その典型例としてこんなことがあります。イギリスでも一昨年あたりから、公共機関によるゴミの収集が始まったそうです。しかし、決められた曜日、決められた時間にゴミを出すという行為は人に支配されるようでいやだと、このルールに従わない人がほとんどなのだそうです。そして、わざわざ自分でお金を払って、民間が運営しているゴミ収集会社に自分の都合の良い日時に取りに来てもらうそうです。ここまで徹底していると見事としか言えません。

ところが一方、イギリス映画の“ハリー・ポッタ”や“ナルニア国物語”を観ていると、ドラマの前半で決められたルールが、国王などの一言によって逆転されてしまっている場面が見受けられるのです。まさに“つるの一声”なのですが、日本の子供達にとっては流行が“つるの一声”に当たるのでしょうか。
                             カーネル笠井
 
#政治 #歴史 #環境 #社会 #経済

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続ける力 (母の目線)

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続ける力 (母の目線)
最近読んだ本に伊藤 真著 「続ける力」があります。
司法試験の伊藤塾を主宰する著者が
「頭のよさ」より「続ける力」が大事だと書いています。

私達はあきらめがいいのかも知れません。
もう少し努力を続けたら、その先に道がひらけていく。
そんな時に自分なりに自己満足して、足踏みを始めたり、
守りの姿勢に入ったりします。

自分を常に高めていく努力をし続ける事。

幾つになっても忘れてはいけないと改めて思いました。

         福井
#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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