全国の「○郎」君へ (ラッコ横山)
9月
25日
王貞治監督がユニフォームを脱ぐことに
なりました。
王貞治と言えば私たち世代の男の子の
憧れでした。野球をしない子でも、とにかく
スーパースターと言えば王貞治という印象を
持っていました。当時は空き地があれば皆
野球に勤しむ毎日。
「1番センター柴田、2番レフト高田、3番
サード長嶋、4番ファースト王、5番ショート
黒江、6番セカンド土井、7番ライト末次、
8番キャッチャー森、9番ピッチャー堀内」と
往年のV9時代は日本全国にその偉大さと
強さを誇ったものでした。
そこで今の子ども達の憧れはと聞いて
みると、「別に」とか、「いない」とか
あるいは「憧れって何?」と言った状態
です。確かに当時は野球は巨人、王・
長嶋という偉大な選手が印象的でした。
相撲は輪島・北の湖、ボクシングでは輪島
や大場、本当にスポーツ界を中心に強い
選手が多かったように思います。
また、政治の世界でも福田・三木・中曽根
そして田中元総理とこれまた個性的な
人材も多かったと思います。私たちは
それらの人たちから多くの活力をもらって
成長してきたのかも知れません。
ところが、今はどうでしょうか。
こう振り返ると憧れはとても大事だと
思います。
昨日から新しい首相が誕生しました。
「太郎」に「一郎」そして「純一郎」と
どうして最近の政治家には「郎」がつく人が
多いの?と子ども達。親近感があるようです。
ぜひ、明るい国になってもらいたいと
思います。また、これを機に全国の「○郎」
君達にもがんばってもらいたいと思います。
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<歴代内閣総理大臣 歴任ランキング>
1 桂太郎 2886日
2 佐藤栄作 2798日
3 伊藤博文 2720日
4 吉田茂 2616日
5 小泉純一郎 1980日
ラッコ横山
投稿日 2008-09-26 00:51
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2008-09-27 10:42
ワオ!と言っているユーザー