猛暑が続く毎日ですが、今朝は朝から激しく鳴くセミのそばをトンボが飛んでいきました。
天を見上げると空高くまで澄みわたり、まるで秋空のようです。
トンボの歴史は古く弥生時代の銅鐸に刻まれています。
古代、秋津島と呼んだのはトンボの国という意味です。
日本書紀にもその由来が記されています。
また、ひじについたアブをトンボがくわえて飛び去ったことから、「勝虫」とも呼ばれ、戦国時代には武将の武具や衣装にトンボの絵柄が用いられたそうです。
この夏、セミの鳴き声は例年よりも少ないように感じましたが、トンボの活動はいかがでしょうか。
昆虫の世界にも異常気象の影響があるのでしょう。
ラッコ横山
「わからせようとするのではなく、わかろうとする」
大人からみると子どもたちは
知らないことも多く
つい教えてわからせようとしがちです。
この言葉に出会い、
一生懸命説明して納得してもらおうとするより、
わからない子ども達の気持ちを
わかろうとしてみました。
すると、一方通行だった言葉を
あーそうなんだねと笑顔で
聞いてもらえました。
コミュニケーションとは相手の立場にたつこと。
勉強も子どもの目線にたつことが
大事だと痛感しました。
また、出会った時ドキッとした言葉
「子どもは親の言う通りにそだつのではなく
親のしている通りにそだっていく」
如何ですか。
福井
PCの不調で2週お休みをいただいてました。
逃げ場のないような暑さが続いています。
この蒸し暑さにベランダの植物さえも閉口しているように見えます。
今夜は本門寺で盆踊りが行われています。
家にいても東京音頭のメロディが微かに聞こえてきます。
それに混じって雷の音も。
ザーと降るのはもう一時間待ってもらって
浴衣姿の小さい子たちが満足するまで
踊らせてあげてほしいと思います。
季節に即した昔ながらの行事を堪能出来るこの町を
ありがたく感じています。
福井
暑い毎日が続いています。恐らく今年の7月は、記録的に暑く、記録的に降水量が少なかったのではないでしょうか。しかし、良い事が1つありました。それは、私の一番嫌いな蚊がほとんど姿を見せなかったことです。例年でしたら、血液型がO型であることもあり、人一倍蚊にさされる確率が高いのですが、今年は6月に一度わが家のどこかで冬越しをしていた蚊にさされましたが、それを退治して以来7月にも一度も蚊にさされなかったのです。こんなことはきっと生まれて初めてかも知れません。その意味では今年は快適な夏を送っています。
この蚊の少ない理由は、雨が少なく蚊の生育に必要な水たまりができなかったからだと思います。蚊は水たまりがあるとそこに卵を産みます。卵は間もなくふ化して幼虫の“ボウフラ”、よう化してさなぎの“オニボウフラ”と育ちます。そして、夏だと7日前後で羽化して成虫になるのです。この習性を利用して、マラリヤなどの伝染病を運ぶ蚊を減らそうとする運動も数年前から行なわれています。それには、蚊の集まりそうな藪や木陰に水の入ったバケツを置き、そこに卵を産ませます。そして、このバケツの水を1週間以内に庭にまいてしまうのです。すると、水中で生活していたボウフラもオニボウフラも死んでしまうのです。これを繰り返すことにより蚊を減らせることができるという仕組みなのです。このまま蚊が減ることに大きな期待をしてしまいます。
しかし、蚊がこれだけ少ないのは少し異常な気もします。逆に、その他の何かが大発生するのではないかなどと心配してしまうほどです。自然界の持っている本来のバランスがくずれなければいいですね。
カーネル笠井
週末になるとどこかで夏祭りが開かれる時期になりました。
浴衣姿をよく見かけます。
仕事帰りに花火や夏祭り帰りの人たちを見かけると、「やられた〜」というお思いで一杯になります。
それぐらい本当は夏祭りも花火も大好きです。
今でも思い出すと恥かしい思い出があります。
田舎の盆踊りは8月14日〜16日までの3日間行われます。そして最終日16日には恒例の仮装大会です。毎年大勢の有志が志向を凝らし盛り上げます。中には素人とは思えないほど、マニアックな人もいたものです。当時最もポピュラーなキャラクターはドラキュラとフランケンシュタイン、そしてロボットの三大キャラでした。
そしてとりあえず、そんなプロ集団に混じって小さな小僧も修行をさせていただいていたのです。
ある年、友達数人と満を持して参加した時のできごとです。
当時流行っていた漫画、「もーれア太郎」軍団に扮して登場したのです。
占いを道楽にしてるグータラ親父、×五郎に代わって、八百屋の八百×を切り盛りしているのは息子のア太郎。その×五郎が死んで天国に行ってしまい、ア太郎は一人で八百屋を続ける決意をする。ひょんなことから自分を慕うようになった弟分のデコっぱちを店員に、今日も忙しく働いているというストーリーでした。
当然、他に被るキャラの出場者はいない模様で、オリジナリティは十分だったのです。
しかし、事件は間もなくやってきたのです。
盆踊りが始まって30分もたたないうちに、八百屋をイメージして持っていたかぼちゃを、なんと落としてしまったのです。かぼちゃはここぞとばかりゴロゴロと回り続け、しまいにはどぶの中にポチャっと落っこちてしまったのでした。これには集まった大勢の人たちの大爆笑の渦でした。それはもう穴があったら入りたかったほどでした。
それ以来、うわさが消えるまでの間、町中の人たちに、「でこっぱち」と呼ばれた不屈の時代を迎えたのでした。
今年はせめて多摩川の花火大会のおこぼれにでもあずかりたいものです。
ラッコ横山
今年は例年になく「簾(すだれ)」を見かけます。
簾は外気と窓の間に空間をつくることで
少しでも室内に入る外気の温度を下げるために効果を発揮します。
さらに、陽ざしを和らげる効果もありますし、
外部からの目線を避ける役目もする優れものです。
古くは万葉集にも「簾」という言葉が出てきます。
昔は今のような部屋と部屋を区切るドアや引き戸がなく、簾の原型となる御簾(みす)と呼ばれるすだれの原型のようなものが用いられていたそうです。
素材は元来 竹ですが、葦(よし)で作られたものをよしずと呼びます。
最近ではビニール製も丈夫で重宝がられているようです。
簾はこのように実質的に暑さを和らげる効果もありますし、見た目の涼しさを運ぶ効果もある、すばらしいものだと思います。
ラッコ横山
夏期講習 指導中
何はともあれ、まずは図に置き換える。
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