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猛暑と省エネ対策 (ラッコ横山)

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猛暑と省エネ対策 (ラッコ横山...
連日の猛暑が夏期講習に向かおうとする体に鞭を入れてくれます。それほど暑い今年の夏です。暑いとすぐにエアコンに頼ってしまいがち。
さて、そんな猛暑の中、省エネ対策を街のあちこちでも見かけるようになりましたので、ご紹介したいと思います。

・エアコンの室外機周りの点検
室外機の風の吹き出し口に物を置くと熱が対流して冷房効果を下げます。

・エアコンの室外機に直射日光を当てない
直射日光が当たると周辺の温度が上がり冷房効果を低下させます。
→5%の省エネ

・窓にすだれやカーテン・よしずをかける
日射による熱の30%を削減し、室内温度の上昇を防ぎます。
→5%の省エネ

・ドライ運転の活用
設定温度が同じでも温度が15%低くなると体感温度は1℃涼しく感じるそうです。除湿機能を利用すると設定温度を高くすることができ、省エネ効果が得られます。
→30%の省エネ(1℃温度を上げドライ運転にした場合)

・エアコンをつける前にまずは扇風機を使う

・部屋の風通しをよくする

・外に樹木を置いたり散水したりして涼しさを増やす

・シーツの変わりにゴザを敷くと涼しく眠れます。

・水の流れる窓
先日通った道沿いに涼しい光景を発見しました。お店の窓が天井から流れる水でとっても涼しそうでした。もちろん水は循環ですが、室温の調節もそうですが、前を通る人々の体感温度まで下げてくれる効果があると実感しました。

なお、シャワーの最後に冷水を浴びると一挙に体感温度も下がり、夜もひんやりと寝入ることができるうようです。お試しを。

(ラッコ横山)
#自然

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夏と言えば・・・ (ラッコ横山)

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夏と言えば・・・ (ラッコ横山...
猛暑が続いています。気のせいか、地球温暖化の影響か、毎年毎年、確実に気温が上昇しているように体が感じています。今年はあまりの汗に初めて携帯用のウェットティシュを買ってしまいました。
子どもの頃、これほど暑かったものかと振り返ります。

当時、最高の「涼」は何と言っても川遊びです。山間の川では午前中だと水が冷たすぎて入れないほどでした。太陽が南中して午後になってからようやく水温が上がるほどでした。しかし、15分も水に入っていると体が冷え切ってしまうので、川から上がってブルブルと震えている子どもが多かったものです。

山間の川では岩の上から飛び込みが何より楽しい遊びでした。よく海外の映像でみるような高さはありませんが、休む暇もなく何度も何度も違ったポーズで飛び込みを満喫したものです。そしてそれに飽きると夏の一日のメインイベントです。イワナやヤマメ達と向き合う真剣勝負が待っています。川魚はとくに神経質でほんのちょっとの音やものの動きに敏感に反応します。ある意味、子どもにとっての修行のようなものでした。たった一匹でも捕まえた瞬間には山にこだまするほどの絶叫です。だからこそ、捕った獲物を塩焼きにして川原で食べる楽しみは格別でした。
そしてヒグラシの鳴き声がすると夕暮れです。それが合図となって帰り支度をするのでした。

夏の海もいいのですが、山間の川もまたいいものです。
         ラッコ横山
#自然

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夏期講習 奮闘中

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夏期講習 奮闘中
中央林間校の夏のワンショットをお楽しみください
#受験 #外国語 #学校 #教育 #科学

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夏期講習 奮闘中 !

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夏期講習 奮闘中 !
中央林間校の夏のワンショットをお楽しみください
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夏の集中学習法 3 「右脳を上手に使う」 (カーネル笠井)

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夏の集中学習法 3 「右脳を上...
先日、テレビの番組で版画家の棟方志功さんが生前に制作に取り組んでいる姿が紹介されていました。かなりの近視なのでしょう。版画からわずか10cm足らずの位置に顔を置き、四つんばいになって彫っていました。右手でさかんに彫刻刀を動かし、左手もそれに連動してしっかりと版画と体を固定し、むしろ体全体で彫っているという感じでした。人間が1つのことにもっとも集中しているときの姿で、見事なものでした。

子供達は時々、左手をぶらりと下げたままの姿勢で、右手だけで漢字の練習をしたり算数の問題を解いているときがあります。ある意味ではとてもリラックスできている感じがします。それに、言語や算数の問題を考えるのは左脳の仕事ですから右手が動いていれば問題がないようにも思えます。しかし、本気で漢字を覚えたり、難しい算数の問題を解こうとするときには自然と体全体がそのことに立ち向かう姿勢になるはずです。ですからそんなときには左手が遊んでいるはずがないのです。実際、左手をぶらりとさせていることが多い子供でも、時々その左手の指が問題文の大事な部分を指差しながら右手で式を書いたり、計算をしている姿を目にします。やはり、真剣に問題に立ち向かっているときには左手も遊んではいません。

少し前、問題を解くときやまとめをするときに図や表に表しながらすると、やり方を忘れてしまっても、その図や表を思い出し、解けるチャンスができるという方法を紹介しました。左脳が忘れてしまっても右脳がそのときの図や表を覚えてくれていたのです。ですから、問題を解くときには必ず右脳もまき込んで、体全体で問題に取り組まなければなりません。受験生にとって、左手を遊ばせておくなどとはもっての他なのです。


高校生のころ“にぎっているだけで学習の効果が上がる”という理由で、固いクルミの実を持ち歩き、勉強するときにはこれを左手ににぎったままする、なんてことが流行ったことがあります。今考えてみると、こうすれば左手の手のひらを刺激することにより右脳も働かせることができるという意味では、あながち気休めではなく理屈にあったことだったのですね。

小学生だとまだまだ右脳と左脳を思うように扱えないことがほとんどではないでしょうか。もし、頭の中が何となくバラバラで、集中して勉強に取り組めないようなことが多い人は、クルミをにぎったまま勉強するなんて方法も役に立つかも知れません。思い当たる人はこんな方法も試してみて下さい。もしかすると夏休み明けには、集中力の達人になっているかも知れません。


6年生の夏休み中の学習の成果は、翌春の受験の結果にとても大きな影響を与えます。しかし頑張りすぎて燃え尽きるにはまだ早過ぎる、難しい時期でもあるのです。ですから、勉強はだらだらと長時間やらず、集中して短時間ですますことが一番大切になります。そのためにはいつも右手のすぐ近くに左手を置いて、体全体で問題に取り組む姿勢が必要になります。
                              カーネル笠井
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子どもの感覚 (ラッコ横山)

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子どもの感覚 (ラッコ横山)
授業が終わった夜、子ども達が自転車に乗りながら教えてくれました。
「今日の月は格別に輝いているよ!」
そう教えられて見ると確かに瞬いています。
光り輝いています。
明日の満月を前に約99%が輝く夜でした。子どもの感覚はやはり研ぎ澄まされています。

よく見ると満月の近くに見えるのが最接近の木星のようです。
酷暑の夜、子ども達のいざないでひとしきり宇宙の彼方に吸い込まれてしまいました。

 ラッコ横山
#自然

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夕立 (ラッコ横山)

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夕立 (ラッコ横山)
この数日間、外出の出鼻を夕立にくじかれています。しかし、その反面、じっと雨上がりを待つしばしの時間は、このところ味わっていなかった間(ま)のようにも感じ、悔しさ以上に懐かしい感覚に浸っています。

遠い昔、夏の夕方はきまって外遊びでした。特に長いこと盛り上がっていたのが「缶けり」と「陣取り」でした。どちらも参加する人数が多ければ多いほど楽しく、みな時間を忘れて熱中したものです。そして、夏の夕方は決まって夕立に見舞われ中断することもありました。大木の下に逃げ込む子、近所の小屋の軒先にぴったりと張り付く子、格好の逃げ場を失いすっかりびしょびしょにぬれながら右往左往する子。
数分前までは元気でにぎやかに遊ぶ子ども達の声がこだました遊び場も、雷鳴と大粒の雨音には勝てません。みな目を丸くして止まった時間に身をゆだねるのでした。

そんな遠い昔を思い出す夕立。たまにはいいかなと気持ちを切り替えます。


   (ラッコ横山)
#自然

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夏の集中学習法2 「暗記上手になる」 (カーネル笠井)

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夏の集中学習法2 「暗記上手に...
だいぶ前に、数学者のピーターフランクが、日本人や中国人に優秀な数学者が多いのは漢字のような複雑な言語を使っているからだと主張していました。そのときには、言語と数学のどこに関係があるのだろうと思いました。ところが、ちょうどそのころから人間の右脳と左脳の働きの研究がさかんになり、現在では言葉や計算などの論理的なことには左脳が係わっていることがわかってきたのです。そして面白いのは、左脳が動かしているのが右手を含む右半身なのです。つまり、右手が動いているときには左脳がさかんに働いているのです。では右脳の働きは何かというと、音楽や絵画などの芸術的なことや視覚的、直感的なことに係わり、左手を含めた左半身を動かしていることがわかっているのです。

あと面白いのは、新しいことを始めるときには、まずその内容を理解し、それを覚えようと左脳がさかんに働きます。そしてこれを繰り返しているうちに、その手順などを右脳が覚えてしまい、もう左脳が働かなくても無意識にできるようになっていくのです。ちょうどピアノの新しい曲を練習するときに、初めはコード進行などあれこれと意識しながら練習しますが、これを繰り返しているうちに指の動きを覚えてしまうのと同じ原理なのでしょう。

最近言われている“知識の暗記術で最も効果がある方法”というものがあります。これは、覚えたい知識をA4サイズ程度の1枚の紙にすべて書き込んでしまうというものなのです。多少字の大きさや全体のバランスにバラつきがあってもかまわないのです。そしてこれを使って何度も繰り返し覚える作業をしていると、この紙のどこに何が書いてあるのかを映像として右脳が覚えてしまい、この紙が1枚の写真のように頭に浮かんでくるようになるのだそうです。


夏休みには、是非自分だけの知識まとめプリントを作ってみませんか。ただし算数、国語、理科、社会の各教科ごとに1枚だけにするのが最大のポイントです。欲張っては元も子もなくなってしまいますので、自分なりに何をまとめるかの整理、工夫が必要になります。きっと、こうすることもまた効果的なのですね。
                               カーネル笠井
#受験 #外国語 #学校 #教育 #科学

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暑さまけ (母の目線)

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暑さまけ (母の目線)
梅雨明けもまだなのに、続く猛暑に少しバテ気味です。
汗が引かずに、結局冷房のお世話になってしまいます。
夜になりだるくなった足をかかえています。

子どもの頃、よく遊びに行っていた祖父母の家は冷房はありませんし、
扇風機さえ嫌がった祖母は、団扇で扇いで涼をとっていました。
そして、夕方になると決まって打ち水をして、
つり忍にもたっぷり水をあげていました。

そういえばホットラインの塾長は、水撒きが大好き。
でも風流というよりも、少年の遊び心でしょうか。

夕方、ホットラインの前は涼やかな風が通り過ぎています。

           福井
#ブログ

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夏の集中学習法1 「整理上手になる」 (カーネル笠井)

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夏の集中学習法1 「整理上手に...
中学受験生の多くは、一時的にでも文具フェチになるようです。そして、意外なほど多くの出費だという話を良く耳にします。勉強する時間が長ければ自然と文具とふれている時間も長くなり、結果的に文具に興味を持つのは仕方のないことかも知れません。しかし、これからは勉強する“時間”よりも、勉強する“内容”が多くなります。ですから、あまり文具にかまっている時間はないはずです。

最近は便利なもので、1本で黒ボールペン、赤ボールペン、シャープペンシルがじゃまにならずにそろってしまいます。私はいつもそれ1本だけを持ち歩き、消しゴムさえもその頭に付いているものを多用しています。その代わり、カバンの中には常時1〜2本のスペアインクとヘッドの消しゴムを入れています。とに角、いろいろとじゃまなものがあると集中できないからです。

6年生のこの時期に、筆箱に20本も30本も筆記具を詰め込んでいる生徒は、例外なく集中力に問題があります。夏休み前に思い切ってこれを処分し、筆箱の中の筆記具は多くて5本以内にしませんか。そして文具フェチを卒業し、気分を一新して勉強に取り組みましょう。間違いなく集中力が増すはずです。

さらに、これを機に整理上手にもなりましょう。算数、国語、理科、社会の高度な内容を短期間に理解し、これを覚えていくにはかなりの処理能力が必要となります。これを一番助けてくれるのが整理上手だと思います。そして整理のポイントは“余分なものを作らない”ことだと思います。今の時期だと問題集もあれこれと手を広げないで1冊をていねいに繰り返し仕上げる事が効果的です。個人的にはノートさえも算数、国語で1冊、理科、社会で1冊の合計2冊だけにし、それぞれを前後から使っていくのが無駄がないと思っています。

こうしたことを続けていると、自然と本人に一番合った整理のコツが身に付いてくるはずです。次回は現在最も効果的だと言われる知識の暗記法について書きます。
                               カーネル笠井
 
#受験 #外国語 #学校 #教育 #科学

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