サンフランシスコ空港
先週はシアトルが嵐のため着陸が危ぶまれた。
今回は行き先のサンフランシスコ空港あたりが霧に覆われていて着陸が出来ないのだという。
それで3時間もシアトルの空港で足止め状態。
午前7時に離陸のフライトはあちらの天候が晴れるまではお預け。
どれだけ飛行機が便利で進歩しても、天候には逆らえない。
唯一逆らえる方法があるとしたら、鉄道。
この長距離は新幹線を敷設しても、長時間かかってしまう。
シアトル・サンフランシスコ間の距離はザックリ言って、北方領土と東京間の距離。
リニアで結んだら良いと思う!
カナダのバンクーバーから南下して、シアトル、ポートランド、サンフランシスコ、ロスアンゼルス、サンディエゴとリニアで結ぶ。
狭い日本で、複雑な国土を貫通させるよりも、この大陸を穿った方が効果があるはず。
航空利用客の数からして採算は取れそうですよ〜
アベさん、是非日本の誇るリニアを米国に輸出してください。
シアトルに戻れば 、すでに秋。
しかも典型的なノースウエストの秋真っ只中。
それは雨を意味している。
息子のサッカーを観戦したが試合中ずっと雨だった。
気温も朝は10度を割り込む。
ヒーターのフィルターを買いにホームセンターまで走ったのが帰国後の最初の仕事となった。
横浜では冷房が必要だったのに。
このような急激な温度差に体はついていけない。
見事に体調は崩れ昼間から休むことに。
私が体調に異変を感じた時に心がけている事。
① とにかく睡眠を取る。眠れるだけ寝まくる。
② 水分補給を忘れずに。目覚めるたびにコップ1杯ほどの水を飲む。
③ 摩り下ろしショウガの熱い湯を飲む。
④ 栄養バランスある食事を心がける。特に柑橘類を摂る。
そんな事で丸一日休んで回復したようだ。
ついでに時差からの疲労も取れたみたい。
ポートランドの街で最近見かける変な乗り物がある。
10名ほどが四角いテーブルを囲見ながら楽しそうに呑んだり、おしゃべりしている。
かと思うと、彼らの足は自転車を漕ぐように忙しく動いている。
車道の真ん中を堂々と進んでいるのだ。
私の駐車した真後ろにその変な乗り物が近づき、停止した。
停留所となっているようだ。
観光用なのか、呑むのがもくてきか、ただの集団での移動が目的か?
皆目見当がつかない。
聞いてみようかとも考えたが、彼らの明るい勢いに押されてその勇気がなかった。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ