明日の早朝から海に出る。 少なく見て1日6時間の航海。 寒い上に、風速は13メートルの予報。言ってみれば、スキー場のリフトの上に6時間乗っているようなものだ。 冬山ならば、運動しているからまだ暖かい。 ヨットというのは、じっとしている時間が長い。 寒いだろうな。 クルーどもよ! 元気に行こうぜ!
沖縄カヤックセンター が、那覇から新天地「浜比嘉」へ移転した。 写真は、さよならパーティーの様子。 ちょっと寂しげ。 でも、浜比嘉のビーチ・サイドにハンモック村を準備中なのだ。 カヤックだけではなく、沖縄伝統のサバニを使った旅も計画中。 来年も面白くなりそうだ。
T-shirtsは、 SO-CAL SPEED SHOP か、 Jimmy Shine で購入することが多い。 しかし、こう寒くては。。。昨年、SO-CALで購入したLeather jacket。 Pull Over Parkaの上から重ね着をしたようなデザインが、おもしろい。 $249.99でした。
排気量9400ccのモンスター。 こいつを動かすまで、どれほどの時間を費やしたのか。 残る課題はブレーキ。 8ピストンのブレーキシステムが、ホイールの中で虚しく光る。 「これでは不充分だ」 マシンを前に意見が交わされる。 未だゴールは見えてこない。 不良の系譜 本日の更新分より
このコースを通じて、全員がスキッパーとしての自覚と責任を学んだことと思う。 ある程度の自信も湧いてきた。 おそらく、何年もヨットを経験していながら、このようなナビゲーションをこなす事ができない人も多いのだろう。 俺たちは短期間で、極めて実践的な内容を学んだ。 きっとまた、どこかの洋上で再開できることと思う。
慶良間を出発。次の目的地は、さらに南西の渡名喜島。 カヤックでも行った事は無いが、寂れた雰囲気の何もない島だという。 港の入り口は珊瑚に囲まれ、磁針86.5度の方角のみが安全に入港できるようになっている。 正確な操船が必要な港だ。ところで自艇の位置は、ハンドベアリングコンパスを使って、灯台や島影など3方位を計測し、海図上で確認している。もう一つの方法は六分儀だ。 六分儀は任意の平面内の2点間の角度を正確に測定するもので、外洋での航海など目標物が近くに無い場合に、天体の高度を測定し船舶の緯度経度を決定するものだ。 いわゆる、スター・ナビゲーション。 青木先生は、今回、六分儀を持ち込んでいた。