21日、韓国・ソウル市の高尺スカイドームにて「ドジャース ー パドレス」2回戦が行われました。
ドジャースの<山本由伸>投手がパドレス2回戦に先発登板。メジャーデビューとなるマウンドは、初回に5点を奪われる厳しい立ち上がりとなりました。
先頭の<ボガーツ>には、初球のフォーシームを、中前に弾き返され、続く<タティスJr.>にはスプリットが抜けて死球を与えました。続く<クロネンワース>には右翼線への三塁打を許し、1死も取れないまま2点を失いました。
続く<マチャド>には四球を与え、無死一、三塁から<キム・ハソン>に中堅への犠飛で初アウトを取るも、3点目を失いました。続く<プロファー>の打席では暴投で1死二塁となりましたが、カットボールで初の三振を奪いました。しかし、続く<カンプサーノ>は打ち取ったかに見えた三塁線の打球を<マンシー>が取れず4点目。2死二塁から<ウェイド>に右前適時打を浴びて5失点でした。
<メリル>はカーブで三振に仕留めたものの、初回だけで42球を投じています。
<山本由伸>は昨年、オリックスで史上初となる3年連続での投手4冠、MVPと沢村賞を獲得し、12月27日(日本時間28日)にドジャースと12年総額3億2500万ドル(約491億円)の契約を結んだことが発表されました。オープン戦では、3試合に登板し、9回と2/3を投1敗敗、防御率8.38でした。