『MAO』表紙@『週刊少年サンデー』36・37合併号
8月
6日
<高橋留美子>による2019年23号から連載中の漫画『MAO』が、8月6日発売の『週刊少年サンデー』36・37合併号(小学館)の表紙&巻頭カラーに登場しています。
『MAO』が、2026年春より「NHK総合」にて、アニメ化され放送されるのを記念しての表紙登場です。
物語は、小学1年生の時、一家全員が事故に巻き込まれるも、自分だけ生き残った「黄葉菜花」です。中学3年になった彼女が再び事故現場を通ると、なぜか大正時代へタイムスリップしてしまいます。
そこで「菜花」は、自分と同じ「猫鬼の呪い」を受けた陰陽師の青年「摩緒」と出会います。「摩緒」は、平安時代に崩壊した陰陽師の名家「御降家」の後継者争いに利用された生け贄でした。「摩緒」と「菜花」は平安時代に起きた御降家崩壊の真相を追います。
隠されていた九百年前の闇が明らかになっていく不穏な日々、そんな中でも、真っ直ぐな想いを失わない「菜花」に、いつしか「摩緒」の心は動かされ二人の距離が近づき始めます。
ふたつの世界が交わる地で、運命的に出逢った「摩緒」と「菜花」の大正怪奇ロマンが展開します。