12日18:01、観客数4万2640人の阪神甲子園球場にて「阪神ーヤクルト」12回戦が行われ、阪神が「5-2」の逆転勝利を挙げ、両リーグ50勝〘32敗)到達一番乗りとしています。
昨日が誕生日だった先発の<ジョン・デュプランティエ>投手(31)は、4回に四球と連打で2点を失い、29イニングぶりの失点を喫するもそこからは追加点を与えず。10三振を奪う力投で7回92球5安打3四球2失点(自責点2)にまとめて6勝目(3敗)を挙げ、今季105奪三振はリーグ最速の100奪三振到達としています。
打線は2点を失った直後の4回に無死満塁とチャンスを作ると、<大山悠輔>が右翼へ2点適時打で同点、試合を振り出しに戻すと、なおも無死一、三塁から<小幡竜平>が右前への勝ち越し適時打を放ち、これが決勝点になりました。<大山悠輔>は、通算1000本安打にあと3本です。
8回にも<小幡竜平>の適時二塁打と<坂本誠志郎>の適時三塁打で2点を加えて「5-2」。このリードを8回は<石井大智>、9回は<岩崎優>が互いに無失点に抑えて守り切りました。<岩崎優>は20セーブ目となり、4年連続で20セーブを挙げています