米新規失業保険申請件数「22万7000件」@米労働省
7月
11日
10日、米労働省が発表しました4日までの1週間の米新規失業保険申請件数(季節調整済み)は5000件減の「22万7000件」でした。
4週連続で減少し、約2カ月ぶりの低水準となりました。この週は独立記念日の祝日を含んでいます。
予想外に減少し、労働市場の冷え込みを示す他の兆候にもかかわらず、企業がレイオフを控えている可能性を示唆しています。市場予想は「23万5000件」でした。
6月28日までの1週間の継続受給件数は1万件増の「196万5000件」です。失業者が新しい職を見つけるのにかかる時間が長期化している可能性を示唆しています。継続受給者数は2021年11月以来の高水準となっています。