22日(日本時間23日)、米カリフォルニア州ロサンゼルスのドジャースタジアムにて「ドジャースーナショナルズ」6回戦が行われ、ドジャースが「13-7」で勝利しています。
<大谷翔平>は、本拠地でのナショナルズ戦で、2度目の右肘手術から投手復帰後2度目の登板し、1回を無安打無失点、無四球2奪三振の18球で降板。打者としては7回無死満塁の4打席目に右腕<ルータス>から右翼線に3点適時となる今季6本目の三塁打を放ち、第5打席の8回に8試合ぶりの26号2ラン本塁打を右腕<ルティエッジ>から打ち、4打数2安打5打点2三振1四球で、打率を「・291」としています。
この本塁打で、日米通算299号としています。<松井秀喜>、<福留孝介>に続く史上3人目の日米300号にあと1本です。
MLB公式サイトによりますと、<大谷翔平>が登板した試合で本塁打と三塁打を放ったのはエンゼルスに所属していた2023年5月15日のオリオールズ戦以来2度目。少なくともこの125年間(近代野球以降)で、これを2度以上達成したのは<大谷翔平>が史上初だといいいます。
また1番打者がチームの79試合目で26本塁打に到達したのは、1996年の<ブラディ・アンダーソン>(オリオールズ)に並び最多だそうです。