5月23日、厚生労働省は全国の定点医療機関に(5月12日から5月18日)の1週間に報告されました新型コロナウイルスの新規感染者数は計「3694人」で、前週「3604人」の約1・02倍、1定点あたり「0・94人」から「0・96人」と、増加していますが、2週連続で「1人」を下回りました。
多い県は、沖縄県「1・98人」、新潟県「1・69人」、岩手県「1・57人」、長野県「1・56人」、岡山県「1・54人」、山形「1・41人」、京都府「1・40人」と続いています。
なお、今シーズンにおける「インフルエンザの発生状況について」の厚生労働省による定期的な公表は、
先週(5月5日~5月11日)の新規感染者数「2580人」をもって終了しています。来シーズン(2025/2026 シーズン)のインフルエンザの発生状況に関する公表については、令和7年9月からの開始が予定されています。
【注記】急性呼吸器感染症サーベイランスを2025年(令和 7 年) 4 月 7 日から開始したことに伴い、定点医療機関の設置基準を変更したため新型コロナウイルス感染症発生・インフルエンザ発生の届出を行う定点医療機関の設置数が変更されています。