18日18:01、今季最多の観衆4万2618人の阪神甲子園球場にて「阪神-広島」4回戦が行われ、0・5差で首位広島を迎えた阪神が「2-5」の逆転負けで首位奪首に失敗(成績=8勝7敗1分)でした。
2点の先取点で援護を受けた二回、<村上頌樹>投手が打者10人に5安打2四球で5点を奪われ、この回だけで54球を投じました。4回102球7安打2奪三振3四球の5失点(自責点5)で降板し、今季初黒星を喫しました。
「2番・遊撃」に<小幡竜平>、「8番・二塁」に<中野拓夢>を入れた打線は一回2死満塁からの<前川右京外>の左前適時打による2点のみでした。三回に<佐藤輝明>が右前の4本目を売っただけで、広島先発の<森下>を打ち込むことができず、124球の完投勝利で、3勝(1敗)とさせています。
二回に自打球を受けた<中野拓夢>に代わって、五回の守備から<高寺望夢>が二塁に就いています。
リリーフ陣は、2番手<島本浩也>→<漆原大晟>→<岡留英貴>→<岩貞祐太>は広島打線を無失点に抑えています。