9日の東京株式市場で日経平均株価は、8日の米株式相場の下落を受けて大幅に反落して始まりました。 9時30分時点で、前日からの下げ幅は1200円を超え、節目の3万2000円を割り込んでいます。 <トランプ米政権>は、中国への関税率を累計(104%)に引き上げると明らかにしています。 米中の貿易戦争への懸念が広まり、投資家が運用リスクを回避する姿勢が鮮明となっています。 また、本日9日午後1時から、日本に対して(24%)の「相互関税」が始まります。