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1月の米卸売物価指数「3.5%上昇」@米労働省

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1月の米卸売物価指数「3.5%...
 13日、米労働省が発表しました1月の卸売物価指数(PPI、最終需要向け財・サービス)は前年比「3.5%」の上昇でした。伸びは前月の(3.3%)から加速し、市場予想の(3.2%)も上回りました。インフレ加速が裏付けられたことで、連邦準備理事会(FRB)は下半期まで利下げを見送るとの見方が強まる可能性が強くなりました。
 
前月比では(0.4%)の上昇です。予想は(0.3%)の上昇でした。昨年12月は)(0.5%)の上昇に上方改定されています。
 
(PPI)の上昇はモノとサービス双方でみられました。モノの価格は(0.6%)の上昇。12月は(0.5%)上昇でした。上昇の半分以上はエネルギー商品価格の(1.7%)上昇によりました。食品価格は(1.1%)と急騰しています。食品とエネルギーを除くモノの価格は2カ月連続で(0.1%)の上昇でした。
 
サービス価格は(0.3%)上昇で、12月は(0.5%)上昇でした。ホテルなどの宿泊料金の(5.7%)の上昇が、サービス部門の価格上昇の3分の1以上を占めています。
 
一方、燃料および潤滑油小売業のマージンは(9.8%)の下落でした。ポートフォリオ管理手数料は(0.4%)上昇でしたが、航空運賃は(0.3%)の下落でした。医師の診療費は(0.5%)下落し、入院医療費は(0.3%)下落しています。
 
12日発表の消費者物価指数(CPI)と(PPI)のデータから推定する1月のコア個人消費支出(PCE)価格指数は(0.3%上昇)となりました。12月は(0.2%上昇)でした。コアインフレ率は(2.6%上昇)と予想されています。12月は(2.8%上昇)でした。
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