米巨大IT企業5社(ビッグ・ファイブ)の2024年7~9月期決算が10月31日、出そろいました。
アマゾン・ドット・コムなど4社が純利益で四半期ベースの過去最高を更新し、前年同期比で減益となったのはアップルのみでした。
開発が進む生成AI(人工知能)を事業に取り込み、全5社が売上高を伸ばしています。
米アップルが31日発表しました2024年7~9月期決算は、純利益が前年同期比(36%減)の147億3600万ドル(約2兆2400億円)でした。
欧州連合(EU)の欧州司法裁判所による判断で、102億ドル余りの所得税費用計上を迫られたことが響いています。