米IT大手グーグルの持ち株会社アルファベットが発表しました2024年7~9月期決算は、純利益が前年同期比「34%」増の263億100万ドル(約4兆円)でした。
生成人工知能(AI)の普及を背景に、クラウドサービスの売り上げが増加し利益の押し上げに寄与しました。広告事業も好調でした。
全体の売上高は(15%)増の882億6800万ドルでした。クラウドサービス事業が113億5300万ドルで、前年同期と比べて(35%)伸びています。
主力のインターネット広告は(10%)増の658億5400万ドルで、うち収益源の柱である検索連動広告は(12%)増の493億8500万ドルとなっています。