コウノトリ但馬空港開港30周年@兵庫県豊岡市
10月
20日
10月19日、但馬地域と大阪を結ぶ「コウノトリ但馬空港」(兵庫県豊岡市)の開港30周年を記念したイベントが開かれました。
1994年に開港しました「コウノトリ但馬空港」は、豊岡と大阪国際空港をおよそ40分で結ぶ往復便が1日2便就航していて、9月26日には累計利用者が80万人に達し、記念セレモニーが行われています。
19日は開港30周年記念の式典をはじめ、日本航空などによるさまざまなイベントが開かれました。
式典の後に予定されていた遊覧飛行は天候不良により中止となりましたが、代わりに飛行機内の見学会が行われ、参加した子どもたちはコックピットに座ったり、機内アナウンスを体験するなどして楽しみました。
なお「コウノトリ但馬空港」は、西日本におけるスカイダイビングのメッカです。上限高度4000メートルからスカイダイビングでき、かつ航空管制など法的な条件を満たす、西日本で唯一の空港・飛行場です。年間200日以上、また多い日には1日10回以上ダイビングを実施しています。