『ボルテスV レガシー』@<マーク・A・レイエス>監督
10月
12日
1970年代に日本で放送されました<長浜忠夫>監督による名作ロボットアニメ『超電磁マシーン ボルテスV(ファイブ)』を、約半世紀の時を経てフィリピンで実写映画化されました『ボルテスV レガシー』が、2024年10月18日より公開されます。
ボアザン星のプリンス「ザルドス」率いる軍隊が地球を襲撃。通常の兵器ではまったく歯が立たないなか、「スティーブ」、「ビッグ・バート」、「リトル・ジョン」のアームストロング3兄弟と「マーク・ゴードン」、「ジェイミー・ロビンソン」の5人は、秘密裏に製造されていました5機のマシンに乗り込んで出撃します。
敵は勝利を確実にするため、より強大な獣型ロボット「ビースト・ファイター」を繰り出します。5人はそれに対抗するべく「レッツ・ボルトイン!」のかけ声とともにマシンを合体させ、巨大な人型ロボット「ボルテスV」となって立ち向かいます。
フィリピンではオリジナル版のテレビアニメが熱狂的な支持を集め続けており、2023年に実写版テレビシリーズ(全90話)と本作が製作されました。オリジナル版の熱心なファンだという<マーク・A・レイエス>が監督を務め、日本の劇場公開版にはフィリピン版にはなかったシーンの追加を含む再編集およびリマスター作業を施しています。