<西勇輝>3回3失点@<阪神タイガース>(990)
7月
8日
7日18:00、観客数4万2600人の阪神甲子園球場にて「阪神ーDeNA」13回戦が行われ、阪神が「6X-5」で今季4度目となるサヨナラ勝ちをしています。多くの阪神ファンは「0-4」となった時点で、今の得点力を考えますと、「今夜も負けか」と落胆だったことだと思います。
「4―5」の9回2死満塁から代打<原口文人>が右前適時打。相手の送球ミスの間に二塁走者も生還し、2カード連続の勝ち越しを決めています。
先発<西勇輝>は3回62球6安打3失点(自責点3)で降板。「0―0」の2回、4連打を浴びるなど一挙3失点と試合をつくれませんでした。
打線は初回無死一、三塁の好機で無失点。「0―4」の5回、無死一塁から<野口恭佑>が右前へプロ初安打を放っています。右翼手<度会>が後逸し一塁走者<小幡竜平>が生還。続き<近本光司>が無死三塁から右前適時打を放ちました。
さらに6回1死満塁から<野口恭佑>のプロ初打点となる中犠飛で「3―4」。7回に4番手<漆原大晟>が1死一、三塁から<山本祐>に中犠飛を献上しましたが、8回2死満塁から<中野拓夢>が右前適時打。1点差まで迫っていました。