「1ドル=145円97銭」
1月
16日
16日早朝の東京外国為替市場で円相場は下落しています。10時00分時点は「1ドル=145円83〜85銭」と前日17時時点と比べて39銭の円安・ドル高でした。
日銀によるマイナス金利解除を含む金融政策の修正観測の後退が、引き続き円売り・ドル買いの材料となっています。
16日は米連邦準備制度理事会(FRB)の<ウォラー理事>の講演が予定されており、市場の利下げ観測をけん制するか警戒され、16日の日経平均先物が上昇して始まるなど日本株高が続いているのも相場の重荷となっています。