「1ドル=150円63銭」
11月
17日
16日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午前8時40分現在、前日比57銭円高ドル安の「1ドル=150円77~87銭」となっています。
16日、米労働省が発表しました週間の新規失業保険申請件数は23万1000件と、市場予想(22万件)以上に増えました。米労働需給が緩みつつあるとの受け止められ、米連邦準備理事会(FRB)が追加利上げに動かず、当面は政策金利を現行水準に据え置くとの観測が背景にあり、米追加利上げ観測の後退につながっています。
米長期金利が低下し、日米の金利差縮小を意識したドル売り円買いが先行しています。
16日、米労働省が発表しました週間の新規失業保険申請件数は23万1000件と、市場予想(22万件)以上に増えました。米労働需給が緩みつつあるとの受け止められ、米連邦準備理事会(FRB)が追加利上げに動かず、当面は政策金利を現行水準に据え置くとの観測が背景にあり、米追加利上げ観測の後退につながっています。
米長期金利が低下し、日米の金利差縮小を意識したドル売り円買いが先行しています。