昨日29日は、カラッとした空気に入れ替わりましたが、季節外れの暑さが続きました。奈良市や岐阜県多治見市などで、年間「真夏日」の日数が過去最多となりました。
28日は「猛暑日」の記録でしたが、29日は今年(5月16日)以来の「真夏日」の記録となっています。15時までの最高気温は、高知県四万十市西土佐で「33.5度」、愛知県豊田市と岐阜県美濃市で「33.3度」など、「35℃以上」の「猛暑日」にはならなかったものの、厳しい暑さとなりました。
岐阜県多治見市は「32.8度」と今年100日目の「真夏日」(これまでの年間最多は、2013年の99日)となり、過去最多記録を更新しています。奈良市は「31.3度」と今年89日目の真夏日(これまでの年間最多は、2022年の89日)となり、年間最多タイ記録となりました。
その他、那覇市「31.1度」、広島市「31.3度」、大阪市「32,3度」、名古屋市「32.7度」、福岡市「29.6度」、東京都心「28.9度」仙台市「28.6度」、札幌市「24.7度」などでした。
北日本や東海、近畿などでは、最小湿度が30%台まで下がり、カラッとした空気に入れ替わりましたが、東海以西では厳しい暑さが続き、北海道や東北も平年より5度くらい高くなっています。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ