『ゴッドファーザー<最終章>マイケル・コルリオーネの最後』@NHK-BSプレミアム
8月
16日
本作品は、「ゴッドファーザー」3部作の完結編『ゴッドファーザーPARTⅢ』の全米公開30周年を記念して製作された。<フランシス・フォード・コッポラ>監督自身の手により再編集を施された新バージョンになり、タイトルが『ゴッドファーザーPARTⅢ』から改められています。
1979年、老境に入った「マイケル」は、自分の犯してきた罪に苦悩していました。そんな彼は、資産を合法化するためバチカン銀行と大司教に接近し、寄付の見返りに叙勲を受け、その祝いの席で家族と再会。そこには、いまは亡き長兄「ソニー」の息子「ビンセント」の姿もありました。かつての「コルレオーネ」家の縄張りは「ジョーイ・ザザ」によって牛耳られており、「ビンセント」も「ザザ」の配下にいました。そんな「ビンセント」を呼び戻し、後継者として合法的なビジネスをさせようとする「マイケル」でしたが、そのことから「ザザ」と「ビンセント」の間に争いが起こります。
「マイケル・“マイク”・コルレオーネ」に< アル・パチーノ>、「ヴィンセント・マンシーニ」に<アンディ・ガルシア>、「コンスタンツァ・“コニー”・コルレオーネ・リッツィ」に<タリア・シャイア>、「ケイ・アダムス・マイケルソン」に<ダイアン・キートン>、「メアリー・コルレオーネ」に<ソフィア・コッポラ>、「アンソニー・ヴィトー・コルレオーネ」に< フランク・ダンブロシオ>、「アルベルト・“アル”・ネリ」に<リチャード・ブライト>、「ドン・アルトベッロ」に<イーライ・ウォラック>ほかが出演、監督は<フランシス・フォード・コッポラ>が務めています。