「猛暑日」の記録(7月27日)
7月
28日
大阪府枚方市では「39.8度」を観測し、全国で今年最も高い最高気温を更新しています。
この3日間の全国の最高気温は、26日は埼玉県鳩山町で「39.7度」、25日は群馬県伊勢崎市で「39.5度」を観測し、3日連続40度に迫る暑さを観測しており、災害級の危険な暑さが長く続いています。
東京都心は「36.9度」まで上がり、今月9回目の「猛暑日」となり、過去の7月の「猛暑日」の最多日数は2001年の7日でしたが、7月の「猛暑日」最多日数を更新中です。
兵庫県内では福崎町で「38・7度」、丹波市と西脇市で「37・7度」を観測しています。また、姫路市など5地点で7月の観測史上最高気温を記録しています。
7月の観測史上最高となったのは、姫路市、洲本市「37・3度」、三田市「37・2度」、上郡町「37・1度」、淡路市「37・0度」。姫路市と上郡町での記録更新は19年ぶりになります。
この5地点を含め、朝来市和田山町「37・4度」、同市生野町、宍粟市「36・5度」、神戸市、南あわじ市「36・0度」など、県内20地点のうち17地点で今年の最高気温を更新しました。35度以上の「猛暑日」となったのは14地点でしたた。