<大谷翔平>(494)33号本塁打@アストロズ9回戦
7月
16日
エンゼルス<大谷翔平>は「2番・指名打者(DH)」で先発出場、9回に<大谷翔平>のソロ本塁打で勢いに乗ると一気に追いつき、延長10回に試合をサヨナラ勝ちし、連敗を「6」で止めています。同点の延長10回1死一、二塁で相手の失策で試合を決めています。
アストロズの先発は昨季17勝の左腕<バルデス>でした。<大谷翔平>は、試合前の時点で31打数4安打の打率1割2分9厘、1本塁打、10三振と抑えられていました。この日も初回1死の1打席目は空振り三振で、前日の4打席目から3打席連続の空振り三振。1点リードの3回先頭の2打席目は、二ゴロに倒れた。1点を追う5回2死の3打席目も空振り三振。
1番<ネト>の7号2ランで「5-9」と4点差になった直後の7回1死走者なしの4打席目は、投手が先発左腕<バルデス>から右腕<スタニク>に代わりましたが、この試合3つ目の三振となる空振り三振。1試合3三振は5月28日(同29日)の本拠地・マーリンズ戦に並んで今季最多となっています。
「9-12」の3点差で迎えた9回の第5打席は、先頭の<大谷翔平>が、守護神<プレスリー>から中堅へ33号ソロ本塁打を放ちチームを勢いづけこの回に同点とし、延長10回1死二塁の6打席目は申告敬遠でした。
この日の<大谷翔平>は、5打数1安打1打点3三振1四球で、打率を・302としています。