大相撲名古屋場所(初日)@ドルフィンズアリーナ
7月
10日
新大関の<霧島>は「右肋骨骨挫傷」で初日から休場となり、対戦相手の東前頭筆頭・<錦木>は不戦勝となっています。もうひとりの大関<貴景勝>も休場しており、初日から大関不在の場所となっています。
昭和以降最速タイの初土俵から所要3場所で新入幕を果たした東前頭十七枚目〈落合〉改め<伯桜鵬>(19歳)は、左差しから西前頭十七枚目<碧山>を寄り切り初白星を挙げています。
小結<琴ノ若>は、東前頭三枚目<翠富士>を押し出しています。
大関昇進を目指す関脇3人はいずれも白星発進でした。
関脇<若元春>は、西前頭二枚目<御嶽海>に寄り倒しで勝っています。
関脇<大栄翔>は、東前頭二枚目<正代>に押し出しで勝利。
関脇<豊昇龍>は、西前頭筆頭<翔猿>を押し倒した。
連覇を目指す横綱<照ノ富士>は、小結<阿炎>に押し出しで勝っています。