<髙橋ひかる>『ハレーションラブ』@テレビ朝日系
7月
2日
本作は、亡き父が残した写真店「ミヤマカメラ」を母と一緒に営む大学生「深山朱莉」を主人公にしたラブサスペンスです。ある日「朱莉」は、歳上の男性客から依頼されたフィルムに見覚えのある〈あるもの〉が写っていることに気付きます。時を同じくして、15年ぶりに幼なじみと再会。そして、街では不穏な事件が次々と起こり始めるのでした。
心理学科に通う大学3年生の「朱莉」に<高橋ひかる>、朱莉に近付く謎の男「浅海恭介」に<眞島秀和>、朱莉の幼なじみ「藤原昴」に<一ノ瀬颯>が扮しています。
「昴」は火事で兄の「晶」が死んだことをきっかけに北海道へ引っ越しましたが、「朱莉」との再会後はかつてのように明るく打ち解ける人物でした。「昴」が「朱莉」に淡い恋心を抱き始めたことで、「朱莉」、「浅海」、「昴」は恋の三角関係を築いていくことになります。
『ハレーションラブ』は、脚本を「第22回テレビ朝日新人シナリオ大賞」で大賞に輝いた<若杉栞南>が手がけ、演出を<内藤瑛亮>、<長部洋平>、<高杉考宏>、<竹園元>が担当しています。