11日、伝統の自動車耐久レース、第91回ルマン24時間はフランス・ルマンのサルテ・サーキット(1周約13.6キロ)で決勝が行われました。
優勝は、50年ぶりに復帰したフェラーリ499Pの「51号車」(アレッサンドロ・ピエール・グイディ/ジェームス・カラド/アントニオ・ジョヴィナッツィ)組でした。
GR010ハイブリッド2台で最高峰ハイパーカークラスに参戦のトヨタ勢は、前回覇者の<平川亮/ブレンドン・ハートレー(ニュージーランド)/セバスチャン・ブエミ(スイス)>組の「8号車」が優勝争いの末、2位に終わり、トヨタとしての6連覇を逃しています。
<小林可夢偉>らの「7号車」はリタイアでした。レース開始から8時間が経過した11日午前0時ごろ、<小林可夢偉>が運転する「7号車」は複数台が絡む接触に巻き込まれてストップ。ピットに戻ることはできず、<小林可夢偉>はマシンから降りています。
今回のルマンは1923年の初開催から100周年の記念大会で、世界耐久選手権(WEC)第4戦として実施されました。
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