『ダイ・ハード2』@カンテレ
5月
6日
不運な刑事「ジョン・マクレーン」の活躍を描く<ブルース・ウィリス>主演の大ヒット作品『ダイ・ハード』(1988年・監督:ジョン・マクティアナン)に続くシリーズ第2作目になります。
前作から1年後のクリスマス。妻「ホリー」を出迎えるためワシントン・ダレス国際空港を訪れた「マクレーン」は、偶然見かけた怪しい男たちと銃撃戦になります。彼らの正体は元アメリカ陸軍特殊部隊の「スチュアート大佐」率いるテロ部隊で、その目的は護送中の南米の麻薬王「エスペランザ将軍」の奪還でした。
テロリストたちは管制塔を制圧し、上空で待機する全ての旅客機が人質となってしまいます。
飛行機の燃料タンクから漏れる燃料にライターの火をつけて決着をつけるシーンは「ダイ・ハード」ならではの醍醐味です。
「ジョン・マクレーン」に<ブルース・ウィリス>、テロリストのリーダー「ウィリアム・スチュアート」に<ウィリアム・サドラー>、「ラモン・エスペランザ」に<フランコ・ネロ>、「ガーバー」に< ドン・ハーヴェイ>、「ミラー」に< ヴォンディ・カーティス=ホール>、空港警察の署長「カーマイン・ロレンゾ」に<デニス・フランツ>、「ホリー・マクレーン」に< ボニー・ベデリア>、ほかが出演、後に『クリフハンガー』(1993年)を手掛けることになりますフィンランド出身の<レニー・ハーリン>が監督を務めています。