<大谷翔平>(439)@アスレチックス4回戦
4月
25日
エンゼルス<大谷翔平>は「3番・指名打者」で先発出場。
1打席目は、2点を追う初回2死走者なしで今季3度目の打撃妨害で出塁しましたが、牽制球に刺され走塁死となっています。
2打席目は、5点を追う3回2死一塁の遊ゴロ。
3打席目は、5点を追う6回無死一塁で2試合連続安打となる鋭い当たりの二塁打を放っています。
4打席目は、7回先頭でこれまで3打席で対戦して3三振を喫していた3番手右腕<ジャクソン>の前に、空振り三振。
5打席目は、9回先頭で中直に倒れています。この日は、4打数1安打1三振で打率は・265になっています。
試合はエンゼルス先発左腕<スアレス>が3回までに5本塁打を浴びて7失点。3回終了時点で両軍計7発の本塁打戦で、エンゼルスは「2―7」とリードを許していましたが、5点を追う6回に<トラウト>、<大谷>の連打を起点に5点を奪って追いつくと、7回2死走者なしから<レンフロー>、<ドゥルーリー>の連打で勝ち越し点を奪いましたが、1点リードの9回にアスレチックスが1点を奪って追いつき、延長戦に突入でした。
無死二塁から始まるタイブレークの延長10回は、アスレチックスが無死一、三塁の好機を作ると、代打<ノダ>の2点適時二塁打などで3得点。一気にリードを広げています。アスレチックスは今季5勝目を挙げ(18敗)で借金13、勝率2割1分7厘になりました。