日経平均株価(4月10日)@終値2万7633円66銭
4月
10日
米景気の先行きに対する過度な懸念が和らぎ、景気敏感株を中心に幅広い銘柄に買いが入りました。一時「1ドル=132円台半ば」まで下落した円安・ドル高を支えに上げ幅は一時200円を超え「2万7737円49銭」の高値を付けましたが、買い一巡後は戻り待ちの売りが出て上値を抑えています。
米労働省が前週末7日に発表しました3月の雇用統計は、非農業部門の雇用者数が前月比23万6000人増と、市場予想(23万8000人増)とほぼ同水準でした。足元で広がっていました米景気不安がやや後退しています。
終値は続伸し、前週末比115円35銭(0.42%)高の2万7633円66銭で終えています。