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- ダウ平均株価(4月3日)@終値3万3601ドル15セント
3日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は4営業日続伸して始まりました。石油輸出国機構(OPEC)と非加盟の産油国で構成する「OPECプラス」が2日に追加減産を決め、原油相場が大幅に上昇しまあした。これを受けて資源関連を中心に買いが入り、米株相場を支えています。
3日朝の米原油先物相場は前週末比(6%)程度高い「1バレル80ドル前後」で推移しています。多くの市場参加者が予想していなかった減産とあって、原油相場の急上昇につながりました。
半面、原油高が物価を押し上げ、米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締めが長引くとの警戒も出ています。一方、米長期金利が前週末に比べ水準を切り上げ、金利の上昇局面で相対的な割高感が意識されやすい高PER(株価収益率)のハイテク株に売りが出ています。
終値は4営業日続伸し、前週末比327ドル00セント(1.0%)高の3万3601ドル15セントで終えています。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は4営業日ぶりに反落しています。前週末比32.454ポイント(0.3%)安の1万2189.453でした。S&P500種は、前週末比15.20ポイント(0.37%)高の4124.51でした。
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