日経平均株価(2月21日)@終値2万7473円10銭
2月
21日
前日の米市場が<ワシントン誕生日 (Washington’s Birthday)>により休場で手掛かりが乏しく、持ち高調整の売りがやや優勢でした。半面、大型株の一角には買いも入り、下げ幅は限定的でした。
前場中ごろに日経平均の下げ幅は一時170円を超え「2万7359円12銭」の安値をつけています。米利上げの継続観測などを背景に米株価指数先物が軟調に推移し、日本の株価指数先物に売りが波及しています。
一方、日経平均は小幅ながら上げに転じる場面もありました。主力のバリュー(割安)株や高い配当利回りの銘柄の一角に買いが続いたことが支えになっています。
終値は反落し、前日比58円84銭(0.21%)安の2万7473円10銭で終えています。