郵便切手(141)スノードーム「84円」
12月
17日
「スノードーム」とは、球形やドーム形の透明な容器の中を水やグリセリンなどの透明な液体で満たし、人形・建物などのミニチュアと、雪に見立てたもの等を入れ、動かすことで雪が降っている風景をつくる物です。
額面「63円シート」には冬の暮らしが5種類✕2枚=10枚、「84円シート」にはスノードーム5種類✕2枚=10枚で1シートとして描かれています。「63円」と「84円」切手の図案に、一部同じ図柄を登場させており、両シートを合わせて冬の物語を感じられる仕組みになっています。
(94)「正伝寺 お月様」・(121)アイロンがけ・(130)シロツメクサ・(134)班猫・(139)『ハト』などの、切手デザイナー<楠田祐士>の意匠で、オフセット6色刷りです。