「第80回ゴールデングローブ賞」映画部門のノミネート作品
12月
14日
最多の7部門8ノミネートとなったのは、アイルランドにある平和な孤島イニシェリン島を舞台にした<マーティン・マクドナー>監督作『イニシェリン島の精霊』(2023nennです月17日公開)。続いて、<ミッシェル・ヨー>主演の『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』(2023年3月3日公開)が6部門でノミネートされています。
さらに<スティーヴン・スピルバーグ>の最新作『フェイブルマンズ』(2023年3月3日公開)、<デイミアン・チャゼル>が監督・脚本を担当した『バビロン』(2023年2月10日公開)が5部門の候補にノミネートされています。
<オースティン・バトラー>が「エルヴィス・プレスリー」を演じた『エルヴィス』、<ケイト・ブランシェット>主演作「TAR」(2023年5月公開)、Netflix映画『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』が3部門にノミネートされて続いています。
<古川日出男>の小説『平家物語 犬王の巻』(2017年5月・河出書房新社)を<湯浅政明>が映像化した『犬王』がアニメ映画賞にノミネートされています。非英語映画賞では、韓国映画『別れる決心』(2023年2月17日公開)やインド映画『RRR』など5作品が候補となっています。