『最強殺し屋伝説国岡 完全版』@<阪元裕吾>監督
10月
4日
あるひとりの殺し屋の日常や仕事の様子を描いたフェイクドキュメンタリー構成です。『ベイビーわるきゅーれ』のシナリオ作りに励んでいた<阪本裕吾>は、「関西殺し屋協会」なる殺し屋ビジネスネットワークの存在を知り、協会の紹介で京都最強と呼ばれるフリー契約の殺し屋「国岡昌幸」と出会います。
「国岡」の密着取材で彼と行動をともにする<阪元裕吾>監督は、友人や恋人と過ごす「国岡」のプライベートや、仕事として殺人の依頼を受け、淡々と対象人物を殺めていく姿を包み隠さずカメラに捉えていきます。そんな<阪本裕吾>監督の熱心な密着取材が続く中で、殺し屋と依頼元との連絡ミスが良からぬ事態へと転じていく一幕がありました。そのトラブルはやがて肥大化し、「国岡」は大殺戮を繰り広げることとなります。