神戸残像(146)「神戸ランプミュージアム」閉館
2月
28日
江戸時代の灯台や、ちょうちん、国内外のランプ約220点など計約1050点を展示していましたが、来館者が近年は減少していることや、経営の効率化などを理由に挙げられています。
開館初年度は5万人以上が来館しましたが、東日本大震災後の経営悪化による経費削減の一環で、2013年から約5年間にわたり一時休館し、2018年に再開。これまでに計約55万人が訪れていました。
しかし、コロナ禍で2020年度の来館者数は約4600人まで減少しており、2021年度も約4千人にとどまり、閉館となっています。